今日は採点管理の資格認定講習が事務局でありました。
ダンス競技会の審査の採点用紙は通常の競技会ではマークシート方式で審査員が記入します。それをパソコンで処理して結果が出るいう流れになっています。採点管理資格認定試験はそのパソコンで行っている”流れ(過程)”を理解し、自分自身で順位を導き出すという試験で、今日はその講習に行ってきました。
社交ダンスの採点方法のスケーティング・システムは簡単に言うと「過半数の意見を重視した採点方法」です。
予選はそれぞれの審査員がその種目ごとにいいと思う選手をチェックして、そのチェック数が多い順に次のラウンドに進みます。決勝戦はそれぞれの審査員がその種目ごとに順位を付け、その審査員が付けた順位はこのスケーティング・システムを使って「結果順位」となります。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/18/kaneko-ds/b0/0c/j/o0564042314539049925.jpg?caw=800)
この採点管理の資格は審査員になるためには”必須の資格”なのです。もちろん、現在審査している審査員は全員この資格を持っています。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190816/18/kaneko-ds/b1/74/j/o0640048014539049937.jpg?caw=800)
本番の試験は2月4日です。
受験生のみなさん、頑張ってください。
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