ひょんな場所から突然出てきました。
「テクニック オブ ボールルームダンシング」
20年以上前に使っていたダンスの先生の教本です。
(本の隅っこがちょっと汚れています・・・)
右の教本が現在使っている教本の「ザ ボールルーム テクニック」
「テクニック オブ ボールルームダンシング」はガイ・ハワード氏が作った教本で、使用しているフィガー(ステップのことです)、表記の方法等、現在使われている教本と内容が微妙に違います。
ここからはちょっと専門的になってしまうのですが・・・・。
例えばナチュラルスピンターンの男子。
ナチュラルスピンターンは6歩あるステップなのですが”1~3歩はナチュラルターンと同じ”と全然やさしくないし・・・(ここは「ナチュラルターンのページに戻ってそっちを見なさい」ということみたいです)
4歩目 右足をCBMPに保ち、左足後退(ピボット)
5歩目 右足前進
と書かれています。
こちらは現在使用している教本。
4歩目 左足後退
5歩目 右足CBMPに前進
で”ピボット”に関しては回転量の欄に表記されています。
今こうしてみると、以前と現在の違いがいろいろとあり結構楽しいです。