「もう年だから」というあきらめや言い訳は捨てましょう。
年を重ねても「大人の女ってイイな」と思われる日常のちょっと
した動きを見直すだけの「しぐさ美人ダイエット」で簡単に女を
磨きましょう。
●太ったことを年齢、お金、時間のせいにしない

そろそろ気候も温かくなって、薄着の季節が近づきつつあります。
でも忙しくてスポーツする時間もないし、ダイエットするほど心
の余裕もない、もう年だから……という人におすすめなのが、日
常生活をちょっとだけ見直して消費カロリーをアップすること。
長年たくさんのダイエットに挑戦してきたガイドが「しぐさ美人」
になりつつ、ダイエットができる方法をご紹介します。
●ぴったりパンツやスカートで腹筋強化
いつの間にか姿勢美人に変身

お腹のポッコリが気になってダイエットしたい人は、決してお腹
のラインを隠すようなAラインの服やチュニックを着ないこと。
ちょっとカッコ悪くても、ラインが出る服を着て、常にお腹に緊
張を持たせましょう。
腹筋に力を入れてお腹をへこまして上半身を引き上げるだけでも、
腹筋や背筋のエクササイズになり、猫背を解消してまっすぐ伸び
たきれいな姿勢を保てます。
●ハイヒール(または爪先立ち)で脚長美人に変身

ハイヒールを履いて爪先立ちの状態をキープすることで、足首や
足の内側の筋肉を鍛えて、まっすぐ伸びた細い足になります。
このときあまりヒールの細すぎる靴は足を疲れさせてけがのもと
になるので、ヒールは太めで安定したものを選びましょう。
どうしてもヒールを履きたくない人は、電車の中や待ち合わせの
ときに、つま先立ちをこっそりするだけでも、脚の引き締めにな
ります。
バレリーナの細くてまっすぐな足を夢見ながら、がんばりましょ
う。
●あごを引いて
気配り美人に変身

パソコンに向かっている人のほとんどは、あごをどんどん前に出
します。
あごを前に出すことで、首の血行も悪くなり、肩こりや頭痛の原
因にもなります。
逆にあごを引いて頭をまっすぐにすることで、背筋も伸びて肩甲
骨も開き、姿勢も良くなります。
呼吸も楽になって、口が開いてしまうこともありません。
ふとした瞬間もあごを引いて隙のない大人のいい女を演じましょ
う。
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●早歩きでオフィスを闊歩して
アクティブ美人に変身

歩幅を大きくとって早歩きすると、普通に歩いたときよりも、消
費カロリーが1.5~1.7倍も多くなります。
理想の歩幅は自分の身長から100を引いたくらいの長さ。
身長160センチの人なら60センチくらいが目安です。
ウォーキングや散歩の時間がなくても、仕事の移動時やオフィスな
どで、大股で早歩きするだけでもかなり消費カロリーがアップしま
す。
仕事に一生懸命で行動的な仕事のできる印象を持たれるはず。
●良く噛んでゆっくり食べて
おっとり美人に変身

食べる量を減らしたい人は、良く噛んで食べるましょう。
すぐに飲み込まずに、口に入れたものは最低30回以上は噛むこと。
これによってあごの骨も鍛えられますし、満腹中枢を刺激して、量
をたくさん食べなくてもお腹が満たされた気分になります。
早食いで落ち着きのない食べ方では、品のない女性に女性に思われ
てしまいます。
ゆっくりと優雅に食べるおっとり美人になりましょう。
●良く笑う明るい
健康美人に変身

笑うことで自律神経のバランスがよくなって、体調不良が改善され
たり、「お腹が痛くなるほど笑う」という表現でもわかるように腹
筋が鍛えられたり、呼吸が楽になったりします。
普通にしているときと比べて笑ったときは20%も消費カロリーが多
いことも実験でわかっています。
いつも笑顔を絶やさない、明るい女性でいればオフィスでも人気者
のはず。
●好感度アップ&体重ダウンをめざそう
以上のように、ちょっとした日常生活での行動を見直すだけで、痩
せやすい体に変身できるものです。
その上どれも好感度がアップしそうな行動ばかり。
姿勢がよくてヒールが似合って、キビキビ仕事ができそうで、笑顔
を絶やさない……まさに好感度アップ間違いなしです。
今日からでも体重ダウン&好感度アップ作戦を開始しましょう。
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*参考*
文・写真・撮影
宇山 恵子
東京医科歯科大学非常勤講師。大学卒業後、新聞社、
広告会社で医療・美容・ダイエットなどの取材を担
当。英語とフランス語を生かし、海外アンチエイジ
ング情報の翻訳、取材も行う。現在は医療・美容ジ
ャーナリスト、ヨガインストラクター、書道講師、
メノポーズカウンセラーの視点からもアンチエイジ
ング情報を発信中。