デザインは、技術とともに◆デザインを学ぶ | デザインの基礎と実践的な技術を紹介!デザイナー志望の方へ

デザインの基礎と実践的な技術を紹介!デザイナー志望の方へ

デザインに必要な基礎デッサンから、主にグラフィックデザインの基本から応用まで、実践的なテクニックを解説。また、デッサンやデザインに役立つ技法書も紹介します。

 みなさん、こんにちは。


 今週は、デザインの学び方について、考えています。



 今まで、私は、現代にあったデザインが必要だし、それには、過去のデザインから学ぶ必要がある、ということをお話ししてきました。


 それは、現代が、技術先行の時代だからです。



 いつの時代も、デザインと技術というのは、ともに影響しあって、成長してきました。


 いつの時代でも、新しい技術が開発され、それをうまく使いこなすことで、新たなデザインが生まれます。


 そして、人の活動が技術に追い付き、それに満足できなくなったころに、新しい技術がやってくるのです。



 例えば、中世の活版印刷術の発明や、近代の工業化などが、いい例でしょう。


 そういった時代にも、先人たちは、新しい技術を使いこなし、新しいデザインを生み出してきました


 だから、それは、今の21世紀でも可能だと思うのです。



 デジタル技術やインターネットが急激に発達していた時は、その動きに翻弄されていました。


 しかし、今になって、ようやく落ち着いて、新しい技術と向き合える環境が整ったと思うのです。



 そういう時、いかに新しいデザインを作っていくか。


 もちろん、自分一人で、懸命に考えるというのも、一つの方法です。


 しかし、今までにも、このような状況は、繰り返し、歴史の中でおこってきました。


 ならば、その時の知識や知恵を利用することで、新たなデザインへ近づけると思うのです。



 もちろん、過去の経験だけでは、「新しい」デザインを生み出すことはできません。


 しかし、ヒントと言いますか、そのきっかけを与えてくれると思うのです。


 そうすることで、今の人たちで、新しいデザインを生み出すことは可能だと信じています。