みなさん、こんにちは。
先週は、デザインとレイアウトの関係、そして、レイアウト技術の大切さについて、ご紹介してきました。
しかし、やや抽象的というか、理念的な話になってしまいました。
そこで、今週は、実際の作品やデザイナーの方を紹介しながら、もう少し具体的に、説明していきたいと思っています。
そこで、以前もご紹介させていただいた『デザインの現場』平成9年(1997年)6月号,第89号の「特集 文字とレイアウト」を中心に、お話しさせていただきたいと思います。
この特集は、レイアウトのさまざまな要素を、深く紹介しているため、お薦めです。
特集「特集 文字とレイアウト」には、さまざまなデザイナーの方々が登場します。
それぞれの方が、それぞれの考えをお持ちで、それにそって、レイアウトをされています。
その方々によって作られたレイアウトは、やはり、作り手の意思を反映していて、ある意味、個性的です。
レイアウトというと、理論や手法が、研究され、ある程度、完成された感じがします。
また、あまり個性を出すと、文章や写真などの構成要素の邪魔をしてしまう可能性もあります。
文章や写真などの魅力を、最大限、引き出しつつ、自分のレイアウトをしなければなりません。
では、どのようにレイアウトをおこなっているのか。
その秘密を、今週は探ってみたいと思います。