元薬屋のひとり言(生活習慣病は、お医者さんだけでは治らない) -2ページ目

元薬屋のひとり言(生活習慣病は、お医者さんだけでは治らない)

今の健康事情・問題点を少しづつ書いていきたいと思います。

 奇形児出生率が、年々高まっているそうです。
 2010年の奇形児出産頻度は、2.31%との事です。
 これは、100人の妊娠にたいして、2.3人の奇形児が発生するという計算となります。
 過去25年間で先天異常率は2倍となっているそうです。
 なぜ、過去に比べて先天異常の奇形児出産が増加しているのでしょう・・・
 これは、食生活や、生活習慣の乱れが、少なからず、影響をしているのではないでしょうか。
 たとえ奇形だとしても、生まれてきた子には、罪はありませんし、人格もありますので、あるがままを受け入れてあげて、その子の最善の環境を、整えてあげる努力をするべきですが・・・
 これから授かる生命に対しては、できれば、五体満足で、先天異常や持病もなく、元気で生まれて来て欲しいものです。
 何年か前に聞いていた話では、「赤ちゃんにとって悪いものは、胎盤が、フィルター代わりになって、通さないようにしているんだよ」というものでした。しかし、先ほどのデータを見る限り、まったく影響がないとは、言えないという結論にいたります。それから、”遺伝だからしょうがない”、というのも違うと思います。なぜなら、子供の人数が減っているのに、奇形や持病を持った子の人数が、増えているからです。明らかに、環境の影響と言わざるおえません。本来は、自然界に存在しなかった、有害化学物質は、粒子も小さかったりして、胎盤を通過してしまうのではないかと思われます。
 それに、不妊の方も増えております。望んでいるのに妊娠できない、できても流れてしまう、その上、先天異常や奇形児だったりしたときのご夫婦のショックは、いかばかりでしょうか?
 環境を変えるのは、難しいでしょう、と言うか無理です。皆さんの、周りの大事な人たちだけでも守りましょう。
 関心のある方は、きっと、お役に立てる情報を、お伝えできると思いますので、ご連絡ください。
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福島県出身の21歳アイドル丸山夏鈴さんの訃報を知り、ショックで、言葉もありません。
 
夏鈴さんのツイッター
 こういった、若くして、亡くなる方の知らせを聞く度、とっても悲しくなります。
 家も娘が居りますので、「家の子がもし・・・」なんて思いますと、胸が張り裂けそうです。御両親の悲しみは、いかばかりでしょう。
 お悔やみ申し上げます。



 「実は、癌の死亡数が増え続けているのは、先進国では日本だけらしいです」
 皆さん驚かれることでしょう。

 日本人の平均寿命は女性が86・61歳で世界一、男性は80・21歳で第4位。その数字だけが独り歩きし、日本人は健康なのだと思いがちですが、そう考えているのは我々日本人だけのようです。寝たきり介護の数もトップクラスですし・・・
 
 米国で1年間に癌(がん)で亡くなる人は、約57・5万人。日本人は約36・5万人(1日平均、約1000人)だそうです。
 震災で何百人亡くなったり、ジェット機の墜落で、何百人か亡くなったりしていますが、癌で亡くなる人の話は、いっこうに出てきません、もっと、癌について、クローズアップされるべきではないでしょうか?
毎日、ジェット機が、何機も落ちているようなものです。
 
 人口10万人当たりで換算すると、日本人の死亡数は米国の約1・6倍にもなっている計算のようです。
 意外ですが、日本は先進国であるにもかかわらず、癌が原因で亡くなる人が増え続ける唯一の国。日本が「癌大国」と言わざるおえません。かえって、後進国の方が、癌は少ないようです。

 今や日本では、癌患者が増え続け、2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなる—そんな時代になってしまいました。癌研究振興財団が昨年発表したデータでは、1年間で新たにがんと診断された人は74万9767人。癌は、脳卒中・脳梗塞などの脳の病気、心筋梗塞などの心臓病などをおさえ、日本人の死因のトップとなっているのが現状です。

 脳卒中を抜き、癌が死因の1位になったのは1981年。その後、がんの罹患数、死亡数ともに年々増え続けている。死亡数は、30年で2倍以上にも膨れ上がっているようです。国も、もっと、癌対策に力を入れるべきではないでしょうか?

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人の腸の中には、たくさんの細菌(100兆個とも言われております)が住んでいます。

最近では、腸内の細菌叢(そう)が、お花畑に例えられ”腸内フローラ”と言われており、健康に,とてもかかわりが深いので、注目されています。

腸の中には、善玉菌(一番知られているのが、ビフィズス菌でしょうか?)と悪玉菌とが居るのは、ご存知でしょう、善玉菌と悪玉菌がいつも激しい生存競争を繰り広げています。

一方が増殖すれば、もう一方が抑えられるというように全体の数は定まっており、いつも腸内は陣取り合戦をしている状態といえます。

様々な原因で菌叢バランスが崩れ悪玉菌優勢になると、腸内環境が悪化して体調が崩れてしまいます。
 口から摂った食べ物などの栄養素を100%活かすためには、つねに「腸内環境」を整えて、「腸内細菌叢」のバランスを保ち、きちんと微絨毛から栄養素や成分が吸収されるようにすることが、生きていく上での基本中の基本といえます。

 善玉菌が不足するとガン(特に大腸がん) ・ 肌荒れ ・ じんましん ・ 吹き出物 ・ ニキビ・感染症(食中毒含む)・ 大腸炎・下痢 ・ 便秘 ・ 体臭・アレルギー(花粉症・喘息・アトピー性皮膚炎)など様々な病気の可能性も出てきます。

 善玉菌は、老化と共に減少するそうですので、なるべく減らさず、健康を保ちましょう。
 その為に、善玉菌は、オリゴ糖や食物繊維を好むとの事なので、果物や野菜を積極的に補給しましょう。
江戸時代の頃から、「腹八分に医者要らず」と言われており、近年でも、マウスでの実験やサルでの実験など、カロリー制限(20から30%)をすると、長生きをするという結果が、論文などで発表されているようです。
 カロリー制限すれば、糖尿病・高脂血症なども予防でき、肥満になりにくく、そして、体重が減れば、膝や腰などの負担も減り、良い事ずくめです。その上、サーチェイン遺伝子とかいう、若返りの遺伝子のスイッチが入ったり、若返りの酵素が働いたりするらしいです。ということで、病気にもなりにくく、スリムで見た目もよく、若返ると言うのですから、カロリー制限するしかありませんね。
 ところが、世の中には、美味しい物の誘惑が多すぎます、美味しい物ほど、糖分が多かったり、脂肪分が多かったりします(私も含め、太っている人ばかりが、感じるのかもですが・・・)、これと戦わなければ、いけません。
 私も、ダイエットに良いと言うサプリや器具などを、いろいろ試しましたが、効果が出ませんでした。そんな中で、一番効果が出たのは、”一口(ひとくち)70回噛む”という内容です(時間の余裕のある時しかできませんが・・・)。噛んでいると、口の中に食べ物が、無くなってたりします。口の中に何も無くなっても、口を動かし続けてください。ほとんどの、太っている人は、周りを見ても、早食いの気がします。たくさん噛んでいると、満腹中枢と言うのが満足して、お腹いっぱいに、なったように、錯覚するようです。
 食べる順番も大事です
  食事をすると、体内の血糖値が上昇することになります。急激にカロリーの高い食事をすると、この血糖値は急上昇して、それを抑える為にインシュリンという成分が生成されます。 このインシュリンが体脂肪を蓄積させることにより、体重が増えてしまうのです。 つまり、血糖値の上昇を抑える順番で食事をすることで、ダイエットを成功させることができます。
 まず、野菜類、食物繊維は、最初に摂取しておくことで、糖質や脂質に絡みつきやすく、体外に排出する効果があります。生野菜やきのこ、こんにゃくなどが入った和風サラダを前菜として食べるようにしましょう。
 次に、お味噌汁、お味噌汁は、大豆食品はたんぱく質ですので、血糖値の上昇を抑える働きが期待できます。 豆腐入りのお味噌汁を最初に飲むことで、たんぱく質を摂取できる上に、空腹感を紛らわすことができます。
 次に、肉・魚など、同じたんぱく質でも魚や肉などのメインディッシュは前半に食べ始めます。 その際にはノンオイル調理よりもオリーブオイルなどを利用した方が、身体も温まり、腹持ちも良くなります。
 最後に、ご飯・パン・麺類、炭水化物の代表であるご飯などは、最後に食べ始めることで血糖値の上昇を緩やかにすることができます。 「炭水化物は太る!」と言って敬遠する人もいますが、ご飯をしっかりと食べることで余計な間食を防ぐことができます。満腹感が得られるのも炭水化物なので、まったく食べないというよりは食べ方を工夫することが大切です。
ぜひ、お試しください
旧ソ連の生化学者オパーリンいわく
「酵素なくして生命なし」
との事です。

  酵素と聞くと、ほとんどの方が、洗剤に入っているとか、「消化酵素」と連想されます。が、しかし、酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく、息をしたり、筋肉を動かしたりと、一切の生命活動に関与しています。もし、酵素の働きがなければ、人間も動物も植物も生きることはできません。いわば、生命活動の主役であり、源です。

 栄養サプリメントのムダな飲み方してませんか。 今、流行のビタミンやミネラルなどの栄養サプリメント。身体に良いということで飲んでる方は大勢いらっしゃることでしょう。しかし、ビタミンCやカルシウムなどの微量ミネラル、はたまた栄養ドリンクを飲んでいても、今ひとつ効き目が、現れないという経験を、お持ちの方もまた、多いのではないかと思います。この問題を解く鍵が酵素にあります。

 いくらビタミンやミネラルを摂っても、酵素がなければ身体の中で十分に働けません。酵素あってのビタミン・ミネラルです。今やビタミン・ミネラルは脇役で、この酵素の働きを助けるという意味で、「補酵素」と言われるようになっています。

  それから、近年になって研究が進み、実は酵素をつくる能力は、一人一人、遺伝子によって、決まっていて、限界があるのだということが、解ってきました。その人間が、固有に持っている、一生のうちで作れる一定量の酵素のことを、潜在酵素といいます。

 体内で作られる潜在酵素は、大きく分けると、「消化酵素」と「代謝酵素」の二つがあります。

 まずはじめに、消化酵素ですが、これは文字通り、消化のための酵素で、私たちが、毎日食べる、ご飯や肉・魚・脂物・野菜などの、食べ物を消化分解し、吸収するための酵素です。 たとえば、唾液の中に含まれているアミラーゼ。これはでんぷんを分解する酵素です。胃液に含まれているプロテアーゼ、この酵素の働きは、タンパク質を分解する酵素です。そして、膵液の中にある、脂肪を分解するリパーゼなどがあります。
 次に代謝酵素ですが、
 代謝酵素の働き
①吸収された栄養をを体中の細胞に届けて、有効に働く手助けをする。(新陳代謝)
②毒素を汗や尿の中に排出する。 (有害物質の除去)
③体の悪い部分を修復し、病気を治す。(自然治癒力)
④免疫力を高める。 
と大変重要な働きを、しております。

 さらに今度は、消化酵素と代謝酵素の関係ですが、 人間には、それぞれ個人差がありますが、酵素を作る能力には限りがあります。消化酵素も代謝酵素も出所は同じなので、消化酵素ばかりを作っていると、代謝酵素のほうが不足してきます。そこで必要なのが、食物酵素なのです。食物酵素で補っていきましょう。
 ですが、酵素は、熱に弱いと言うのを、よく覚えておいてください。
 そこで、現代の食品を見ていきますと、加熱調理されているものが、なんと多いことでしょうか・・・
 それでは、食物酵素の補給が、できているはずは、ありません
 生の食べ物、発酵食品には、食物酵素が含まれてます
 潜在酵素を、節約すれば、若々しく、病気にもなりにくく、素敵な生活が送っていただけることでしょう

 
でも、手っ取り早く、酵素を補給したい方は、最高に良い、酵素の健康補助食品も知ってますので、ご相談ください


冷えは万病の元
 東洋医学の考え方で、”「冷え」は万病の元”と言うのがあります。
 昔に比べ、平均体温が0.5度下がっていると言われております。昔は、36度5分が当たり前だったのですが、今は、35度台が当たり前になっているのが現状です。
 生活習慣病や難病の人は、35度5分以下の方が、ほとんどと言うデータもあり、体温と病気とは、密接な関係があるようです。
 特に癌(がん)の方は、「冷え」大敵です。体が冷えますと、免疫細胞や癌の元を除去する酵素の活性が衰え、癌細胞と戦えません。体温の最初の1℃下がるだけでも、内臓の働きが低下し、更に免疫力は、約30%も弱まり、癌細胞が活発に増殖したりすることが知られています。逆に、風邪などの時は、体が体温を上げて、ウィルスと戦おうとしています。やたらに熱を下げてはいけません。(40度超えると脳障害の危険があるので、下げないとまずいようですが・・・)


解りやすいように、イソップ童話の北風と太陽の話を、イメージとして、使わせていただきます

北風と太陽
北風(手術・抗がん剤・放射線)と太陽(体を温める)が、どちらが強いかで言い争っていました。
 議論ばかりしていても決まらないので、それでは力試しをして旅人(癌細胞)の着物を脱がせた方が勝ちと決めようという事になりました。
 北風が、始めにやりました。
 北風は思いきり強く、
「ビューッ!」
と、吹きつけました。
 旅人は震えあがって、着物をしっかり押さえました。
 そこで北風は、一段と力を入れて、
「ビュビューッ!」
と、吹きつけました。
 すると旅人は、
「うーっ、寒い。これはたまらん。もう1枚着よう(がん細胞増殖)」
と、今まで着ていた着物の上に、もう1枚重ねて着てしまいました。
 北風は、がっかりして、
「きみにまかせるよ」
と、太陽に言いました。
 太陽はまず始めに、ポカポカと暖かく照らしました。
 そして、旅人がさっき1枚よけいに着た上着を脱ぐのを見ると、今度はもっと暑い強い日差しを送りました。
 ジリジリと照りつける暑さに、旅人はたまらなくなって着物を全部脱ぎ捨てると、近くの川へ水浴びに行きました。

 がん細胞におとなしくしてもらうには、北風(手術・抗がん剤・放射線)のように無理やりではうまくいきません。
 太陽(体を温める)の様に、体の側にたって考えれば、無理をしなくても癌細胞は、ちゃんとおとなしくしてくれます。
 
 おしまいおしまい

 ※ちなみに、現代は、オゾン層破壊で、紫外線が強くなり、皮膚がんの危険があるので、単純に、太陽に当たればいいという話ではありません

体を温めることについて、知りたい方は、ご連絡ください。

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現代社会は、科学の発展で、大変便利になりました。しかし、そのせいで、病気が増えている、とも言えます。本来、人間は、自然の中に在って、生き生きとするものではないでしょうか?知らず知らずのうちに、残留農薬・大気中の有害化学物質・必要以上の医薬品・食品添加物(一人の人が、一生で補給する食品添加物の量は、ドラム缶一本分と言われております)など、体にとって、良くない物が、入り込んでいます。それから、口から必要以上の栄養を補給しています。「今から、山にこもって、仙人の様な生活をしてください」と言う訳にはいきませんよね-(^_^;)なるべく、入れないように、心がけていただければ幸いです。東洋医学では血液の滞った状態をお血(おけつ)と呼び、多くの病気の原因になると教えています。江戸時代の漢方医・吉益東堂は「あらゆる病気の原因は血毒である」として「万病一元論:万病血毒説」を唱えました。 近年では「血液ドロドロ」という言葉で、お血の弊害が指摘されています。
たくさん有害物質・栄養を入れ過ぎたと、心当たりが有り、心配な方は、出す方法を、知ってますので、ご相談ください!!


生活習慣病は、病院では、ほぼ治りません
 生活習慣病(高血圧・糖尿病・認知症・うつ・心臓病・脳梗塞・脳卒中・癌など)は、生活習慣(環境も含む)が原因ですので、自分で、生活習慣を、正すしか無いのです。お医者さんは、症状を抑えてくれる程度で、根本的な改善は、ほぼできません。
 日本の平均寿命は、世界でも最高水準にあります、しかし、寝たきり介護人口も、世界最高水準です。特に認知症においては、非常に増えており、病院・介護施設でも、特に、問題視されてきております。
 医療費増加で、医療保険が、破綻の危機といわれており、今は、税金でまかなっておりますが、厳しい状況になっております。そこで、生活習慣病は、個人の責任だから、医療保険の対象から、はずそうかという、動きまであるようです。まあ、少しずつでしょうが・・・



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