癌で亡くなる人、36.5万人!! | 元薬屋のひとり言(生活習慣病は、お医者さんだけでは治らない)

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今の健康事情・問題点を少しづつ書いていきたいと思います。

福島県出身の21歳アイドル丸山夏鈴さんの訃報を知り、ショックで、言葉もありません。
 
夏鈴さんのツイッター
 こういった、若くして、亡くなる方の知らせを聞く度、とっても悲しくなります。
 家も娘が居りますので、「家の子がもし・・・」なんて思いますと、胸が張り裂けそうです。御両親の悲しみは、いかばかりでしょう。
 お悔やみ申し上げます。



 「実は、癌の死亡数が増え続けているのは、先進国では日本だけらしいです」
 皆さん驚かれることでしょう。

 日本人の平均寿命は女性が86・61歳で世界一、男性は80・21歳で第4位。その数字だけが独り歩きし、日本人は健康なのだと思いがちですが、そう考えているのは我々日本人だけのようです。寝たきり介護の数もトップクラスですし・・・
 
 米国で1年間に癌(がん)で亡くなる人は、約57・5万人。日本人は約36・5万人(1日平均、約1000人)だそうです。
 震災で何百人亡くなったり、ジェット機の墜落で、何百人か亡くなったりしていますが、癌で亡くなる人の話は、いっこうに出てきません、もっと、癌について、クローズアップされるべきではないでしょうか?
毎日、ジェット機が、何機も落ちているようなものです。
 
 人口10万人当たりで換算すると、日本人の死亡数は米国の約1・6倍にもなっている計算のようです。
 意外ですが、日本は先進国であるにもかかわらず、癌が原因で亡くなる人が増え続ける唯一の国。日本が「癌大国」と言わざるおえません。かえって、後進国の方が、癌は少ないようです。

 今や日本では、癌患者が増え続け、2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなる—そんな時代になってしまいました。癌研究振興財団が昨年発表したデータでは、1年間で新たにがんと診断された人は74万9767人。癌は、脳卒中・脳梗塞などの脳の病気、心筋梗塞などの心臓病などをおさえ、日本人の死因のトップとなっているのが現状です。

 脳卒中を抜き、癌が死因の1位になったのは1981年。その後、がんの罹患数、死亡数ともに年々増え続けている。死亡数は、30年で2倍以上にも膨れ上がっているようです。国も、もっと、癌対策に力を入れるべきではないでしょうか?

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