こんにちは!「頭悪い族」族長のカネさんです。


ボクは発達障害者であり、ADHDとASDの両方を抱えています。


特に『物はメチャクチャ良く無くします。』


「鞄の中」という究極の密室で、書類を紛失させるプリンセス天功も裸足で逃げだすイリュージョンをやってのけるのに、なぜかタバコとライターだけは無くしたことが一度もありません。


「なぜ、こんなにも物を無くせるんだ!」「なぜこんなミスを平然と起こせるんだ!」「つーか、タバコ吸ってねーでサッサと書類を探さんかい!!!」と何度言われてきたか分かりません。


そこで、ボクと同じ発達障害の特性を抱え、ミスを減らせない、いつもミスばかりで怒られるとお悩みの方に向け『発達障害者のノーミス仕事術』ついて詳しく解説していきます。

自分を変えるより仕組みを作れ!

結論から言います。


『注意力と緊張感で何とかしようとするのは辞めましょう。』


自分を変えるより『今の自分のままで上手く行く仕組み作り』を行った方が圧倒的に早いです。


つまり「忘れっぽくて」「イライラして」「情緒不安定で」「雑で適当で」「面倒臭がり屋な自分のままで上手くいく仕組み」を構築していくこと。


能力的問題を解決しようとするより簡単だし、大きな結果を出せる可能性は圧倒的に高いです。


仕組み作りとは『○○をするだけで』100%望んだ結果や目的の物が見つかる仕組みを作ろうよ!ってことなんです。


「儲かる仕組み」「モテる仕組み」「勝てる仕組み」などなど、上手く行く人ってやっぱり「仕組み」を持っています。


そしてミスの無い人も、注意力が高いと言うより「ミスが出ない仕組み」を構築しています。


※ミスの無い仕組み作りについて詳しく知りたい方はこの記事をクリック。
            ↓


能力や精神力に頼るのではなく「仕組み」と「技術」に頼るのが、変化の第一歩です。
 

ルーティン化されたものに強い発達障害の特徴

特に発達障害のある方は「こだわりの強さ」という特性を持ち合わせています。


ボクもルーティンに強い拘りを持っており「自分が想定する流れの中」で物事が進行していると、気持ちも思考も安定しますが、いざルーティンが崩れると不安定になります。


言い換えれば発達障害者の方は、やるべきことをルーティン化出来ると「特性」を「利点」に変えて行くことが可能になります。


そこで「自分が想定する流れ」を作るために、やるべきことや置き場所をテンプレート化し「後はこの手順に沿ってやるだけ」「入れるだけ」「押すだけ」のように『~~するだけ』の状態にしておけば、ルーティン化しやすく、より「自分が想定する流れの中」で物事を行えるようになり、結果も気持ちも安定してくるようになります。
 

手間が増えればミスも増える

「社内メール」に「お客様への案内メールやお礼メール」電話の応対などなど、特段仕事と呼べるほどのものではないけど、かと言って、やらないわけにはいかないし、間違ったら間違ったで激烈に怒られる仕事ってありますよね。


「お客様の名前の打ち間違い」「口座番号やアドレスの打ち間違い。」


電話の応対だと「お客様の名前や連絡先の聞き忘れ」「用件の聞き忘れ」など、身に覚えありませんか?。


これは、毎回繰り返し行うことなのに毎回ゼロベースで全て作り直したり、思い出したりしながら行うからです。』


社内メールや案内メールなどは、基本的に定型文など固定化されていますし、電話の応対も聞く内容も決まっています。


そういった固定化された物事は、テンプレ化してWordやメモ帳などで保存しておけば、後は完璧に出来上がったものを出力するだけなので、間違いも起こりようがありません。


逆に、一回一回思い出しながら聞いたり、書いたりしようとするから手間が増えて、同時にミスの可能性も増えていくのです。
 

自責・注意力・緊張感なんて何の役にも立たない

ボクもミスや物を紛失するたびに「心を入れ替えて頑張ろう」「常に緊張感を持って行動しよう」と、幾万回誓ったか思い出せません。


深刻な失敗をするたびに、自分の意志の弱さを、自分の注意力の無さを、自分の余りの無能さを責めましたが、そんな自責の念は『何の役にも立ちませんでした。』


どんなに深刻な失敗をしてもボクの場合は「良くて3日」下手すると次の日には忘れていたかもしれませんね。


そんな人間の「注意力」や「緊張感」「自責・ちゃんとやる」なんて信用出来ませんし、これだけで仕事をするのは余りにもリスクが大き過ぎます。
 


上記でもお話しした通り、精神力で何とかするのではなく、仕組み作りにまずエネルギーを注いで行きましょう。

理想は「レンジでチン!」

ボクたち発達障害者の理想の働き方は、ズバリ「レンジでチン!。」


どういうことかと言うと、冷凍食品のように「レンジに入れてスイッチを入れるだけで、美味しい料理が出来る」ように、仕事も「スイッチを入れるだけ」「クリックするだけ」「開けるだけ・入れるだけ・出すだけ」みたいに『○○するだけ』の状態にすることが理想形であり、テンプレート化の最終目標です。


なぜなら、ボクたちは複雑な工程を覚えるのは難しいですし、手順が3つも4つもあったら頭がパンクしてミスの可能性を激増させるからです。

 

だからこそ、複雑な手順を一度整理し、固定化されてる部分は予め作っておくことで出来るだけ手順を減らし、よりシンプルで単純でルーティン化しやすくすることが大事です。


上記でもお話ししましたが、能力的問題を克服しようとするのはゴールが見えない途方もない試みです。


そうではなく能力的に欠けてて良いから『そのままの自分で上手く行く仕組みを作る。』


どうせ治らないなら、環境と方法を変えた方が圧倒的に楽な上に効果的です。


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