こんにちは!「頭悪い族」族長のカネさんです。

今回は、



「学校の勉強は
それなりに成績が良かった。」


「けど、いざ会社に就職したら、
全然仕事が出来なくて困っている。」



とお悩みの方に向けた記事となります。



「勉強出来る」=
「仕事も出来る。」



というイメージがあると思いますが、



実際のところ学校の成績は
トップクラスだったのに、



仕事の現場に入ると一転して
「出来ない人」に転落してしまう。



そんな人が多いのも事実です。


そこで「仕事出来なさ過ぎて辛い!」
と、お悩みの方が、



「具体的にどういう改善の仕方を取れば
出来る人と肩を並べて仕事出来るのか?」




かつてリストラ第一候補の
「シュレッダーマン」
と揶揄されながらも、



地域№1の売り上げを出して
統括マネージャーにまでなれた



「頭悪い族族長」として、
悩みを解決しよう…
と思い立った次第です。




抽象的な話ではなく、
具体的なノウハウにも触れますので、
この記事を参考に



『使えない人』



を脱却して行ってほしいと思います。
 

目次
1:勉強できるのに仕事ができない理由とは?
1:1勉強できるのに仕事ができない”真の”理由とは?
1.2:勉強できなくても仕事できる人が持つ「出来る技術」とは?
1.3:勉強できるだけでは仕事の世界では通用しない!
2:勉強できるのに仕事できない人に欠けてる「問題設定力」とは?
2.1:勉強できるのに仕事ができない人は「問題設定力が低い」
2.2:仕事のできる人は「問題を分解する」
3:勉強できなくても仕事が爆速でできる人になれるコツとは?
3.1:勉強できなくても仕事ができる人になる仕組み術①「指示の裏側を読む」
3.2:勉強できなくても仕事ができる人になる仕組み術②「原因」を炙り出す。
3.3:勉強できなくても仕事ができる人になる仕組み術③「得意な人に任せる」
まとめ


1:勉強できるのに仕事ができない理由とは?

 


「勉強が出来ても仕事が出来ない自分は
結局”無能”で”頭が悪い人”なのか?」



いいえ!それは違います。



学校の勉強が出来てる時点で、
充分高い能力を持っていると言えます。



それでもあなたが仕事の現場で
上手く行かない本当の理由は、



『問題を解く力はあっても、
問題を見つける力が欠けてるからです。』




ここを理解出来ると、
学校と社会の仕組みの違い、



そして学校での成績が
良かったはずの自分が



どうして社会では出来ない人に
なってしまうのが掴めるようになります。
 

1:1勉強できるのに仕事ができない”真の”理由とは?



学校のテストとは、
予め問題が提示されており、
それを解けば良いだけですが、



社会での仕事は、



『問題そのものを自分で
見つけなければなりません。』




テストの問題は、
問題の解き方を知り、
解く練習を積み重ねることで、



仮に頭が悪くても、
成果を出すことは充分可能です。



しかし、社会では、
問題を解決する以前に、



問題そのものを見つけないと
仕事になりませんし、



仕事とは何もないところから
問題を見つけて取り組んでいくものですので、



問題を見つけることが出来ないと
何をして良いか分からず、



ただボケーっと、
突っ立ってるだけの人に
なってしまいます。
 

1.2:勉強できなくても仕事できる人が持つ「出来る技術」とは?


勉強出来なくても仕事が出来る人は、



『一歩先の展開を読んで動ける人』



です。



つまり「気が利く人」のことですね。



これは”感が優れているから”
みたいなオカルトじみた話ではなく、



問題設定の技術力が
高いことが要因です。


この技術があるからこそ、
何もないところから問題を見つけ、


 

誰かの利益に繋がる仕事を
生み出して行けるのです。


この技術を身に付けることで、
IQそのものは低くても、



充分に仕事において
成果を上げることが可能になります。

 

1.3:勉強できるだけでは仕事の世界では通用しない!

 

「仕事が出来る人」というのは、



「一歩先の展開を読んで動ける人」



つまり、



「気が利く人」


「皆まで言わずとも、
意図を汲んで動いてくれる人。」




だとボクは考えていますし、
実際の現場ではこういう人材が
最も重宝されることが多いです。



一見すると、



成し遂げるのが難しい大仕事を
こなせる人と思われがちですが、



それも、上記でお話しした
細かい部分の積み重ねによって初めて、




周りから信頼を得て、
大きな仕事を任されるようになるわけです。



江戸幕府15代全将軍の
名前を知ってるからとか、



サインコサインタンジェントが
理解出来てるから仕事が
出来るようになるのではなく、



その仕事における問題を見つけ、
目標と現実のギャップを
埋めることの出来る解決策を
導き出すことで初めて、



「仕事の出来る人になれる」



ということです。

 

2:勉強できるのに仕事できない人が欠けてる「問題設定力」とは?

 


仕事の現場では問題設定力の
高い人が重宝される傾向にあります。



それは問題設定力を高めることで、



『相手の利益に繋がる
仕事を生み出していけること。』




に他なりません。



仕事とは「顧客」はもちろん、
「上司」「同僚」「後輩」など、



「誰かの利益に繋がる
行為を行うことです。」




これが出来る人は当然、
周りから重宝されますし、



大きな仕事を任されたり、
出世などによるキャリアアップにも
繋がりやすくなります。



そこでこの項目では、
問題を設定する流れを含めて、



相手の利益に繋がる仕組みと技術について
詳しく解説していきます。
 

2.1:勉強できるのに仕事ができない人は「問題設定力」が低い


例えば



「コピー10部取ってきて」



と、上司に頼まれた場合、
あなたはどうしますか?。



ここで問題設定力の低い人は、
言われるがまま10部の書類を
上司の机にポンと置いて終了です。
 

問題設定の低い人

🔷コピー10部取ってきて。
    ↓
「ハイ、10部取ってきました。」
※書類をを上司の机において終わり。

 


これでは相手の利益に繋がる仕事を
生み出すことが出来ません。



ですが、一歩先の展開を読んで動ける

「問題設定力の高い人」は
このように考えます。
 

問題設定力の高い人

🔷コピー10部取ってきて。
     ⇩
「なぜコピーが10部も必要なのか?」
「一人で使うには10部は多過ぎない?」

     ⇩
「と、言うことは
他大勢の人に配布するのか?」
     ⇩
✅「会議で出席者に配布する?」

✅「各部署や各店舗に配布するのか?」

 



出された指示の中に一度
「なぜ?」と疑問形を含めることで、



相手が本当に求めてることを探る
足掛かりを作ることが出来ます。


 

そうすると、上司に対して、



「会議とかで配布するのでしたら、

揃えてファイリングしておきましょうか?。」



と、効果的な提案を
してあげられますよね?。



上司は基本的にアレコレ
様々な仕事を抱えていますので、



これからの展開を読んで
雑務を肩代わりしてくれると、

とても助かります。

 

 

2.2:仕事のできる人は「問題を分解する」


このように気の利く人は、
指示された内容や問題に対して、



一度『なぜ?』を挟んで、
問題を分解しています。




「なぜ〇〇が必要なのか?。」

「なぜ△△を行うのか?。」



問題に対して「なぜ?」という
疑問形を挟むことで、



その仕事における本質



「指示した人がこの仕事で
本当に目指したいもの」




を導き出せるのです。
 


 

では先ほど頼まれたコピーの件を
掘り下げていきましょう。
 

問題の分解

🔷指示:「コピーが10部取ってきて」
        ↓
✅「なぜ10部もコピーがいるのか?」

 


そして問題を分解したら、
その理由を探っていきましょう。

 

理由の掘り下げ

🔷10部もコピーが必要な理由は何?。
       ⇩
🔷多くの人に配布する必要があるから?。
       ⇩
🔷多くの人に配布する場面とは?
       ⇩

✅「会議で出席者に配布する?」

✅「各部署や各店舗に配布する?」

 


理由の掘り下げの「✅」部分が、
上司がコピー10部を必要とする真の目的



「本当に目指したいもの。」



になります。



そして

 


「会議で出席者に配布するため」



という事実が確定した場合、
上司のサポートとして、


「何を行い?」


「どのようにやるか?。」



実行プランを練っていきます。
 

 

何を行うか?

🔷コピーした書類を会議出席者に
配布したい
       ⇩
✅「会議ですぐに使えるように
セッティングしておく。」  
   



 

どのように実行するか?

🔷どのように実行するか?
      ⇩
✅進行順になるように
書類を整理しておく。


✅手に取りやすいように
ファイリングしておく。


✅人数分きちんとあるか?

書類の抜けてる部分は無いか確かめる。

 

 

このように、


「なぜ?」


「何を?」


「どうやって?」


 

の3つの公式に沿って
問題を分解していけると、


物事の本質から正しい課題を
見つけることが出来、


正しい課題を見つけられると、
より精度の高い解決策を
導き出せるようになります。


※問題を分解する技術について
詳しく知りたい方はコチラ。
     ↓

 

 

3:勉強できなくても仕事が爆速でできる人になれるコツとは?



仕事が出来る人は、
上記で解説した技術をもとに
以下の技術も持ち合わせています。


 

①指示の裏側を読む
仕組みを掴んでいる。



②上手に他人に仕事を
任せることが出来ること。




この2つの仕組みを掴めると、
仮にIQそのものが低かったとしても、



「充分仕事で評価を受けるようになり、
一目置かれる存在になることが出来ます。」




IQそのもので成果を上げるのではなく、
仕組みと技術で能力を上げて行く!。

 

 

というわけでさっそく!
解説していきます。
 

3.1:勉強できなくても仕事ができる人になる仕組み術①「指示の裏側を読む」


例えば上司から、


「セキュリティを
強化する案を出して。」



と、言われた時どうしますか?。


ちなみに当時のボクは
こう考えていました。
 

カネさんの案

①「セキュリティを
強化するにはどうするか?」
     ↓  
②「パスワードを変更すれば良い。」



しかし、この案を
上司に出したところ、



「もっとちゃんと
考えてから答えろや!。」



と、一喝されてやり直しを
命ぜられてしまいました。



「セキュリティを強化して。」

 



という指示に対し、



「パスワードの変更」は一見すると
正しい提案のように思えますが、



実はボクの犯した大きな間違いは、



『指示の裏側を読まずに
直感で答えてしまったことにあります。』




そもそも上司はなぜ
セキュリティを強化したいと思ったのか?。



問題に対して「なぜ?」
を間に含めて問題を分解し、



『事実確認から上司の狙いを
炙り出す必要があります。』


 

問題の分解

🔷「セキュリティを強化して」(指示)
     
       ↓

🔷なぜセキュリティを強化したいのか?。
(問題の分解)

       ↓

✅会社のPCがハッキングを受け、
社内のデータが流出したことで
上層部から怒られた(事実確認)
       ↓
✅ハッキングを防ぎたい。
(上司の狙い)

 


このように問題に対して
「なぜ?」を含めて
事実確認を行うことで、


 

この指示に対する
「上司の本当の狙い」を
読むことが出来るようになります。
 

3.2:勉強できなくても仕事ができる人になる仕組み術②「原因」を炙り出す。


次に行うべきは、



『事実を掘り下げて
原因を炙り出すこと。』




です。



そもそもなぜハッキングを
受けてしまったのか?。



そこで「ハッキングを受けた。」
という事実を掘り下げていく
作業を行っていきましょう。

 

事実の掘り下げ

🔷なぜハッキングを受けたのか?。

      ↓

✅○○さんが社内メールと思って
開いたメールがフィッシングメールだった。


✅使用しているソフトウェアが古く、
新しいフィッシング手法に対応できず
ファイヤウォールを突破されてしまったから。



と、このように事実を
掘り下げてハッキングの原因を
突き止めることが出来たら、



次に行うべきは、



『課題の設定
(何をすべきか?)』




です。
 

 

正しい課題設定

🔷フィッシングを防ぐには
どうするべきか?。
     ⇩
✅ファイヤウォールの強化。


✅社員に対してフィッシングメールの
見分け方を教育する。

 

 

 

そうすると、このように
問題解決のための課題を

設定することが出来ます。



その後、このような
提案書を提出出来れば完璧ですね。

 

セキュリティ強化のための提案書


🔷セキュリティ強化対策案として
以下を立案します。


✅新しいソフトウェアの
インストールによる
ファイヤウォールの強化。


✅社内の全ての従業員に対し、
フィッシングに対する知識と
データ流出への対応策のセミナーの実施。



🔷立案の根拠について


今回のハッキングが発生した
原因は以下の2点にあります。


1:社員のフィッシングに対しての知識と
データ流出した際の知識不足による対応の遅れ。


2:現在のソフトウェアが古いため
今回のフィッシング手法に対応出来ず
ファイヤウォールを突破されてしまったこと。



🔷施策案を実行した際に
期待される効果について


✅新しいソフトウェアの導入により
ファイヤウォールの防御率が〇%向上し、

今回発生したフィッシング手法への
対応も可能となるため、

フィッシングメール侵入の確率が
〇%減とするデータが出ています。


✅社員にフィッシングの知識
及びデータ流出に対する
認識を共有させることにより、

今回と同様のトラブルが発生した際も、
迅速に対応することが出来るので、
データ流出への対応策が大きく改善出来る

 



このように、


「提案の内容」

 

「提案の理由」



「案を実行するメリット」



を明確に記載出来ると上司も、



「じゃあ、検討してみようか?。」




と、一考することでしょう。

 

3.3:勉強できなくても仕事ができる人になる仕組み術③「得意な人に任せる」



問題解決のための
課題を見つけたからと言って、


あなたが必ず全てを
解決させる必要はありません。


正しく論点を設定し、
解決すべき課題を割り出したら、


『それを解決するのが
得意な人に任せることも大事です。』



例えば先ほどの
ハッキングの例で解説すると、


「ファイヤウォールを強化する」


という課題に対して、


「あなた自身がファイヤウォールを
強化させる必要はありません。」


つまり、


「PCの設定に詳しい人や
専門の方に任せれば良いのです。」



あなた自身がそれを行うことが
得意ならば話は別ですが、


そうでないのなら、
それを得意としてる人に、


解決を委ねる方が圧倒的に
解決速度は速いですし効率的です。


仕事において効率よく
成果を上げていくためには、


自分がアレコレ仕事を
抱え込むのではなく、


上手に他人に割り振ることも
大事になってきます。
 

まとめ:


学校の勉強が出来ていたということは、
それなりに高い問題解決能力を
有しているはずです。


そのため深く絶望する
必要はないかと思います。


そしてその高い問題解決能力を
充分に活かしていくために、


『問題設定力』



を身に付け、自身のキャリアを
輝かせていきましょう!。
 

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