緊張しない方法か、話したいように話す方法か | 自分らしく話す、自分らしく表現する

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北海道でのんびり過ごすスピーチコンサルタントの、自由な自己表現ブログ。
緊張してもしなくても、自由に好きに話したいって人の役に立てると嬉しいですね。

緊張しない方法とか、緊張しないようにするには

 

ってことを訊かれることはよくあるんだけども、

 

自分らしく話すにはとか、言いたいことを言うにはとか、

 

自分が納得できる話し方とかってのは訊かれないな。

 

 

 

 

自分らしく話すとか、納得できるように話すには

 

緊張しなければ良くって、緊張することが問題

 

というふうになってしまっているのかもしれない。

 

 

 

 

でもね、本当にそうかな?

 

プロのスポーツ選手とかでも緊張するんだよ?

 

素人で、ただでさえ人前で話すことの少ない僕らが

 

緊張しなくなる日が来るなんてこと、なかなかない。

 

 

 

 

緊張するかしないかは問題ではないと思うんだよね。

 

むしろ、緊張にスポットを当てることが問題かも。

 

 

 

 

陸上で考えてみると、走り込みもしないで

 

早く走れるようになる人ってあんまりいないよね。

 

早く走りたいことがこの場合のゴール。

 

このときにさ、走り込みしないで速く走れる方法を

 

ずーっと考えたり、人に訊いたりすることって変だよね?

 

ゴールはいかに練習しないかではないはず。

 

早く走れるようになるってことが目標だったはず。

 

 

 

 

フォーカスするところがちがうってことね。

 

 

 

 

緊張しない方法を探すんだったら、

 

気持ちよく話す方法を探したほうがいい。

 

気持ち良く話したときのほうが

 

高いパフォーマンス出せてるから。