夏合宿から2週間ほど
今年はクマの動きが昨年までと違う感じがするのは報道の印象操作なのかもしれませんが
気になることは確かなので、そんな中であえてひとりで行く?と考えないでもなかったのですが
雲取山の先のような奥の方ではなく街に近い方ならまだマシかな…ということで青梅駅
山に入ればどこかにはクマがいるわけで、しかも街での目撃情報もあるならただの気休めなんですけどね

青梅駅からさらにバスに乗り
たぶん始発で、乗ってから降りるまでドライバーと2人だけ
いずれ廃線にならないことを願うばかりですが、利用者が増えないとこればかりは…
終点のバス停で降りて
近くに高水三山の登山口があったので危うく間違えそうになりましたが
気がついてバスが走ってきた道に戻ってその先に進みました
トンネル手前から棒ノ嶺、黒山方面に向かいます
この登山口から登り始めます
途中で見かけたほこらで手を合わせて
小沢峠を通過
この小沢峠から棒ノ嶺までは奥武蔵ロングトレイルのコースの一部だったようで比較的歩きやすいところが多い
まだ暑い日が続いていますが彼岸花はちゃんと季節感だしてます
そして最初の山頂
長久保山(689m)
植林された木々に囲まれた道を歩いていると奥多摩に戻ってきたことを実感します
鳥海山はあんなに見晴らしがよかったのに…
作業用に整備されたと思われる林道を横切って
馬乗馬場(780m)
鎌倉時代の畠山氏に由来した地名ということで歴史を感じます
その先を黒山方面へ向かい
このあたりの山陵でときどきみかける岩が露出した一帯を越えて
黒山(842m)に到着
ベンチもあって少し開けている山頂でしたが眺望はいまひとつ
黒山から少し降ったところからしばらく平坦な道が続き
また上りになったあたりで小型のヘビを目撃
この日に目で見て確認したのは3匹で他にもトカゲとか、いつもよりも気づいた数が多めだったかも
権次入峠で埼玉側からの登山道と合流し、初めて他の登山者と遭遇
権次入峠から棒ノ嶺までは人通り(?)も多くて
久しぶりに棒ノ嶺(969m)
棒ノ嶺からはさすがにいい景色が見られます
これまでは棒ノ嶺が目的地だったのですが今回はまだ1/4も歩いてないくらいなので休憩は短めにして
20分くらいでまた次の山頂
槇ノ尾山(945m)
さらにその先の巻道を外れて上がって行って
長尾丸山(958.4m)
その次のクロモ山は標識が見つけられずに通過してしまい、山ナシ山(1087m)は名前が書かれたテープをかろうじて発見
歩いているときに木々の間から北方面の山が見えましたが…もう一部紅葉してる??
9月になってもまだ30℃を超える日が多くて異常な暑さが続いているので今年の紅葉もどうなんでしょうね…
立派な鉄塔ですが、こんなところにあると点検も大変そう
しばらく歩いてきたのにジワジワとしか高度が上がっていなかったので予想はしていましたが最後に急な登り
15分登り続けてようやくキツい登りが終わり…もっと長い時間登っていたかと錯覚するくらい、4時間歩いてきたタイミングでのこの登りはこたえましたね
蕎麦粒山の方にすぐに行って戻って来れそうな山頂(オヤハシノ頭)が地図に載ってましたがまだ先もあるので見送って
予定通り日向沢ノ峰に向かいます
日向沢ノ峰(1356m)
ここまで登ってくるのも急でキツい道でしたが、下りも似たようなもの…ということはどちらから来てもキツさは同じ
ここを降っているときに十数メートル後方(斜面の上の方)でガサガサと大きな音がして…
思わずスプレーを手に取って身構えましたが
幸い何事もなく下まで降りて来れました
何が音をたてたのかはわからず仕舞いでしたが、何もなかったしそれで十分
地図では途中にひとつ山頂があったみたいなんですけど、それをキョロキョロ探している場合でもないし、通過したこともやむなし
そして川苔山の方へ
せっかく(?)降りたのにまた上り…
登りきった先を歩いてまたひとつ山頂をスルーしてしまったようで、気づいたら曲ヶ谷北峰(1327m)まできていました
そしてこの分岐から赤杭山(赤久奈山)に行く予定でしたが川苔山が近いのでちょっと寄り道
川苔山(1363.2m)
この日の最高峰は日向沢ノ峰のはずだったのですがこの寄り道で川苔山になってしまいましたwww
川苔山も何度か来てますけど東側から来たのは初めて
13時過ぎで昼には少し遅いので下山している人が多いかなと思っていたらそらなりに人がいて…
話している言葉からすると日本でも中国でも韓国でも、そしておそらくタイでもなく、でも少なくとも日本国籍の人ではなさそうな、全員同じグループの人のようでした
このところ山で外国籍と思われる人に会うことが間違いなく増えていて、多国籍化してきた気がします
棒ノ嶺もそうでしたが人の多いメジャーな山は眺望がいいというか、こういう景色を見ると人気があるのもよくわかります
川苔山から先ほどの分岐に戻って遠くに街を見下ろせるところからまた降りていきます
この辺りが曲ヶ谷南峰のはずなのですが、探し回っても標識を見つけられず…
次の山頂は真名井沢ノ峰(1240m)になりました
そしてさらにその次は進行ルート上ではなく、脇道に逸れて行く山
ちょっと行って帰ってくるだけ…にしてはそこそこ登り(帰りは下り)があるので少しだけ後悔しつつ
エビ小屋山(1147m)
ところどころ歩きやすい道もあるんですけどね…総じて言うとそうでもないところがほとんど
ちゃんと巻道の分岐に気づいて桃ノ木平北峰(957m)
そこから赤久奈山までの道を歩いているときには気がついたら薮を挟んだ左側を人らしき影が動いていて、これまたちょっとビックリ
藪の隙間からストックついて歩いて行く様子がチラッと見えたので今回は間違いなくヒト
そうこうしているうちに赤久奈山(923.6m)
この後もまだ下りて登って下りて4つほど山頂を通過する予定だったのですが…
三ノ戸山(809m)が最後
分岐に気づかず2つとばしてしまい、もうひとつはルート上にあるはずだったのですが見つけられず
なんやかんやで配水場があるようなところにまで来ました
ものすごく急な斜面に石の歩道が作られていましたが、急すぎて降りるときはむしろ滑りそうでコワい
民家の玄関前を通過して公道にある登山口の標識のところまで来て無事に行程終了
棒ノ嶺あたりでヒトをたくさん見かけたときはクマを心配するほどでもないと山に来るヒトは結構いるんだなと思いましたが
棒ノ嶺以外では日向沢ノ峰の山頂までひとりも見かけず、その後も川苔山を除いて3人見かけただけで
マイナーな道はメジャーなところに比べると心配事は多いかも
道も険しかったり、わかりにくかったりするし…
でももうそういうところしか「リスト」に残ってないし、まだしばらくは続くので
クマの活動が盛んな秋は少し控えておこうかな…とは考え中
…などと舗装路を歩きながら考えていると奥多摩大橋(たぶん)が見えました
終着地点は川井駅
このあたりの駅は無人で
ホームは片側しかありません
ホリデー快速に通過されてしまい、駅でずいぶん待ちましたが、汗拭きシートで顔や身体を拭いたり、靴紐緩めたり、電車に乗れる状態にする余裕はできました
もうちょっとサッサと歩けるかと思っていましたがそうでもなく…体力低下を痛感
斜度のキツさにもよりますが、今回歩いた上り下り2000m、距離24kmがいまの自分が普通に歩ける限界かも
公共交通機関での日帰り登山の選択肢をもう少し広げるためにはこの1.5倍くらいは何とかしたいので
年齢に抗って体力向上に努めなければ…
★多摩百山 黒山、日向沢ノ峰、赤久奈山 83/100
★多摩100山 黒山、日向沢ノ峰、曲ヶ谷北峰 82/100
★東京百名山 黒山、日向沢ノ峰、赤久奈山 76/94(島を除く)