2024年の2回目の山行は藤野駅から

陣馬山に行くときにこの駅を利用する人も多いのではないかと

もう10年くらい前になりますけど、高尾山から陣馬山まで歩いた帰りにここから中央線に乗った記憶があります

今回は陣馬山ではなくその西の方にある生藤山

駅から歩いて登山口に行くには少し距離があるのでハイキング目的できた人はほぼバス待ち

終着の少し前で降りて

表札は路上に落ちてましたが…生藤山まで4.8キロ…だそうです

梅が満開、きれいに咲いてます

バス停からしばらく舗装路を歩いて

休憩所まで約30分…舗装路なので歩きやすかったんですけど意外と傾斜がキツかった

休憩所の先に登山口があります

今回もいい天気

三国山の方に進んで行って

佐野川峠(760m)を通過して

途中にヤマトタケルの伝承がある甘草水大明神があったので

見に行ってみましたが残念ながら渇水

ヤマトタケルが掘り当てた湧き水はどこへ…

そこからほどなく三国山(960m)


ここにベンチとテーブルがあったのでまだ11時にもなってなかったのですが休憩がてら早くも昼食

ストイックに山頂へ向かっていくのではなくこういうユルい感じメンバーなのでいつも気楽に参加できてます

休憩中ずっと冷たい風が吹いていて、体感的にはこの日一番の寒さ❄

食事して温まるどころではなく、さっさと食べて移動再開

到着したときはまだ風もなかったのに…

そして三国山から生藤山(990.3m)まではものの数分


ここの山頂はそれほど広くなかったし、寒かったことと少し早すぎたことを除けば三国山の方が休憩には適してたかも

生藤山の辺りは多少急なところもあり

雪が残っているところもチラホラ


雪の上を通って吹いてくる風…寒くて当然か

生藤山から20分くらいで茅丸(1019m)

今回のルートでは一番高い山頂

さらに尾根道を歩いて

連行峰(連行山)(1016m)


そこから30分ほど下っていったところの分岐で醍醐丸まで行くかそのまま下るか悩みましたが

バスの時間を考えて醍醐丸は断念…帰った後の予定がある人もいたし、もともとは寄る予定なかったし

倒木が上に乗って曲がってしまった木

ブリッジしている人のようでもありますが…

いきなりここまで曲がるとも思えないのでまだ生きてる木なのかな

これは…花粉??

花粉症はそこまでひどくもないですけど、こんな目に見えるほどの花粉の量だったらさすがにヤバいwww

和田バス停まで歩いていく途中に陣馬山への登山口がありました

バス停は階段を上がったところ

今回の山行リーダーが下見に来てくれたときに道路を歩いていて気づかずに通過してしまったとか…それもよくわかります

バス停にあるカフェは臨時休業とのことですけど、コロナからずっとみたいなんでもう再開の予定もないのかも…ビールもあったはずなのに

バスに乗って藤野駅に戻ってきました

このところ初めて歩くルートに行くことも多くて、難易度はともかく毎回新しくて楽しいですね