ピンナップガールとウォーアート
ピンナップガールのウォーアートについて書こう。
米軍航空機のに描かれたノーズアートとか、フライトジャケットのバックペイントとかがそうだな。
Zippoライターに刻まれたものなンかも含まれる。
誰が何時、どんな形で始めたのかは解らない。
残念ながら資料が無い。
気が付いたらいつのまにやら、
飛行機の先っちょやら、戦闘服の背中やらに
誰かが艶ッぽいおねェさンを
描きはじめたのだろう。
第一次大戦の頃の複葉機には
もう真っ赤とか真っ青に塗られていたものがあるから、
航空機の黎明期から描かれていたと思う。
実際、その頃から飛行士達は
自分の愛機をSHE、
つまりは女性名詞で呼んでいた。
やはり軍規の比較的緩い米軍に多く見られた。
第二次大戦当時、
流行っていたジル=エルグランや
アルベルト=バルガスを
模したものが多い。
これらのピンナップガールアートには、
ロゴとハッシュマークを伴うものがある。
ハッシュマークは任務成功を表し、
無事、帰還するごとにひとつ付け加えられる。
目指すのは帰国を許される25回の出撃完了。
この25回というのが、いかに困難だったかは、
1990年制作の
マイケル・ケイトン・ジョーンズ監督の
映画「メンフィスベル」を観ると分かる。
というわけで、こんな一枚。
それじゃあ。