以下に、我が選挙活動中の街頭演説の要旨を古文調にして記す。
「およそ二十年ほど前に、日本を揶揄して、世界より云はれたる言葉に、日本は経済一流、文化二流、政治三流と云ふものありき。
今や経済も政府の失政の為に二流に堕したりと云へども、未だ技術力あらん、必ずや復活せん。
文化二流と云ふは、三島由紀夫以後の事ならんとす。
しかして、政治は、いつまでも三流たり、この政治と云ふは、ひとり政治家のみを指すにはあらで、官僚機構も含めし総体を指すものなるべし。
しかるを、今や、某長期政権の為に、官僚機構も破壊尽くされ、四流五流となりたるべし。
かくて、長々と三流政治の続くに業を煮やして、ジャパンバッシングの嵐は吹き荒れたるなり。
およそ二十年前、このバッシングを留めしは、政府にあらず、一民間人なりしよ。
かゝる政治に足らざりしは外交能力と云ふに及く無けれ、およそ日本は、戦前戦後を通じて、ほゞ、この外交能力を欠きゐたり。
外交能力無からんには、およそ世界の信用を得る事あたはず、国力増大しなば、却つて国民に害を及ぼす。
即ち、バッシングしかり、先の大戦も、日本軍の解体を一つの目的としたりと云つて可なるべし。
ゆゑに、政治三流などゝ云はれしかば、国民は危機迫りしと思ふべきものなり。
日本を新しく船出せしめんには、かゝる事を含めて歴史の総括は為されざるべからず。
二十年以上政治に携はり、観察し来たれども、この事為し得る者は、我れを措いて余に無からん。
因つて以て、国民は、我れ、神鳥古賛を国会に送り込み、新しき日本の船出を後押しすべきものなり。
さて、長く低迷せる経済にして、実質賃金は韓国に抜かれ、先進国中唯一マイナス成長となん云へり。
常々云はれ来たる要すべき経済政策は内需主導経済にして、即ち消費を拡大する措置を採らざるべからず。
しかるを、実際に採られ来たる措置は、この真逆にて、格差は拡大し、貧困のみ蔓延れり。
あるべきは、庶民の懐を暖めて、消費を促すに及く無し。
かく云へば、財源を如何にするなど云はるれど、財源など云ふは係はり無し。
主たるは市中を巡れる通貨にして、現在のデフレと云ふは、即ち通貨の足らざるなり。
通貨溢れなば、即ちインフレとなる、当然の事と云はずや。
しかるを、重税社会もて庶民の暮らしを抑制し、国債と称して国民の資産を塩漬けに為す、かくては景気の良くならんやは。
消費税などは、所得税を払ひ、かつ課税さる、悪しき二重課税にして、即刻廃止さるべきなり。
今年は米の値段も値崩れしたり、速やかに損失分を補填すべし。
食料安全保障の確立を急ぐべく、国民には安心安全なる食料を提供するの責務も国にあるべし。
国民の健康増進を図り、腸内環境を整へ、自然免疫を獲得する為、大豆発酵食品の、日本の誇る食文化を推進せん。
世の中、コロナ、コロナと騒げども、厚労省の発表せる、因果不明なれどコロナワクチンによる死者と云ふの他なしとする死者数は千三百人を超え、
超過死亡率は、前年に比べ、八月までに、四万五千人も多し、喫緊の課題として、コロナワクチンの即停止は求めらる。
最後に、我れ、神鳥古賛は、これ雅号にして、かゝる雅号もて立候補を許されしは、世に例し無き事ならん。
我れ、古典文学、古典芸能、古典音楽、新しき演劇のそれぞれに造詣深く、それぞれに独自のわざをぎらを擁すべきなり。
しかして、このわざをぎらを新潟の各市地域に、その拠点を設けしめて、以て新潟県を文化首都とするの構想あり。
これらの事果たさんに、我れ、神鳥古賛を国会に送り込まれたし。」
最後の公約は、支持無きにより、最早無きか。
維新の会は、或ひは実装を改めたる、トランプ劇場なりしか、しかれども、余りに信望を欠く。
所謂上級国民とみづから云ふ、千三百年続くとさるゝ天下り公家官僚、この伝統をみづから踏襲為さんとせる既存の世襲政治家とその係累、その周辺にうごなはるニッポン会議(統一教会)致知出版社(創価学会)らのカルト集団、これらは最早殺-人犯-罪組織と化せれば滅却せざるべからず。その上、我れ無くしては国政の全きを得べき事、これあらざるなり。故に以て、新日本古典文学全集出版費用、新古典演劇新演劇創始費用、新洋楽団結成費用を此処に募る。いざゝせ給へ。
ゆうちょ銀行、12370、04523471、ﾔﾏｸﾞﾁ ﾐﾂｱｷ
他行から、二三八、普通、0452347
爾、新コロナワクチンを、ゆめ、受くるなかれ。刷り込みの弊害のゆゑにも子供にマスクを強要するなかれ。それ、ワクチンの生理食塩水なるとも、ナノチップ添加に怠りなからんとせば、避くべきなり。今後、インフルエンザ流行を媒体ども騒ぎ立つれば、これ新たなる殺人期間に突入せるの合図なり。ワクチンと名の付くもの、ゆめ、受くるなかれ。
