昨日はハロウィンだった。ハロウィンの日にIKEAに行ったのは、全く関連がなく、平日だから空いているだろうということで行った。その晩はハロウィンだったので、子どもたちがトリックオートリートに来る前に帰ろうということで、午前中に家を出た。

 

イケアに行ったのは、コロナの間はもちろん全く行かなかったし、その前も長いこと行っていなかったから、本当に久しぶりだった。旦那は旦那で、買いたいものがあって、私は娘の絵を額縁に入れたくて、買いに行った。イケアの額縁はが安くて、おしゃれだから。

 

 

買い物をしたあと、旦那がイケアのミートボールを食べたいと行ったので、カフェテリアでランチを。

 

 

月曜日なので、空いていた。週末も来たことがあるけれど、席取り合戦。

 

このリンゴンベリーのソースみたいのが好き。

 

IKEAの食事は、安いことで有名だけど、値上がりしてた。それでも、他も値上がりしているので、やはり安いことは安い。

 

それで、ハロウィンで子供たちがやってくる前に帰った。

ハロウィンが月曜日にある、というのは、親たちにとって不都合だろう。子供だって、昼まで学校があって、次の日も早起きして学校に行かないとならないから、しんどいだろう。ましてや月曜日なんて、1週間が始まる第1日目にあるのは、誰にとっても不都合だろう。でも従来ハロウィンは10月31日と決まっている。

そこで、ニュースで見たのだけど、来年から全国でハロウィンは10月31日に一番近い週末にやることにしよう、という話が出ているらしい。それだったらみんないいだろう。親だって、仕事から早引けしなくていいし、仕事を休めなくて、子供をトリックオートリートに連れていけない、なんてことにはならなくて済むし。昼間パーティーをやって、存分に楽しんでから、夜トリックオートリートをやって締めくくるってことができる。とてもいいアイディアだ。なんで誰かもっと早く言い出さなかったんだろう。もううちは子どもたちが二人とも大きくなって、家にいないからあまり関係ないけど、子供が小さい人たちのために、ぜひそうなってほしい。

 

今年はバタバタしてハロウィンのことなんか考える余裕がなかったので、近所の人が飾りつけを始めたり、スーパーで大量のお菓子を売っているのを見て、ハロウィンがが近づいてきていることに気づいて、プレッシャーを感じていた。

 

こんな具合に。毎年これを見ると、あ、ハロウィンだ、なんらかの準備をしなきゃ、と思う。今年はハロウィンのお菓子も値上がりしていたように思う。

 

昨年2年はコロナだったので、ハロウィンがなかった。だから今年は子どもたちがこぞってコスチュームを着て、外に繰り出すだろうことが予想された。親たちも、張り切ってコスチュームを用意したり、事前に仕事や家事のスケジュールをやりくりして、子どもたちに付き添って、楽しませてあげようと思っていただろう。

 

私たちは今年は、サンノゼに引っ越して来て初めてのハロウィンだったので、どのぐらい子供たちが来るのか全然わからなかった。お菓子もどのぐらい買っておいたらいいのかもわからなかった。電気を暗くして居留守を使う人もいるみたいだけど、我が家は子供が大きくなって家を出ているので、学校の付き合いもないし、普段、全くご近所づきあいをしてないので、これを機に、少しは社交性を表そうかと考えた。普段からあまり社交的じゃないのに、こんな時にも暗くして居留守を使うのは、あまりにも反社会的に見えるかと思って。いろんな人がいるのがアメリカで、迷惑行為をしない限り、とがめられることはないのがアメリカだけど。でもハロウィンという、子供たちを喜ばす行事ぐらい、ある程度近所の人たちと合わせるほうがいいかなと思った。

前住んでいたところは、正面玄関が家の裏ということもあって、そこまで子供たちは来ないので、道に面しているところにお菓子をボウルに入れて「ご自由にどうぞ」と書いた紙を貼っておいておいた。前住んでいた通りは、そんなにトリックオートリートは盛んではなかったような気がする。

 

近所のおうちの様子を見て、だいたい検討をつけるしかない。ということで、まだ明るいうちに外に出て、ご近所の飾りつけがどんな具合か見てくることにした。

 

そうしたら結構すごかった。

皆かなり本格的で、

 

木から手作りらしいお化けがぶら下がっていたり、

 

 

 

 

これも手作り風。

 

 

家の前にテーブルを置いて、お菓子を乗っけて、子供がテーブルまで取りに来るのを待っている。

 

子供がよその家にお菓子をもらいに行くのを、遠巻きで親が見守る。私もそうしてたっけ。

 

面白いコスチューム見っけ。お相撲さんになろうとする子供もいるんだなあ。これ、本人の希望なんだろうか。

 

皆かなりすごいので、プレッシャー感じてしまった。これらの家に比べたら、うちはしょぼくて、情けない。今から何かしようとしても、もうすぐ夕方なので遅いけど。

 

一番すごいのが真隣の人だった。

庭に墓場

 

ジャイアント蜘蛛と蜘蛛の巣。

 

すごっ。奥の方に骸骨二体いるし。

 

競争じゃないから。と言い聞かせた。

 

今年から、子供がいないハロウィンになった。今までどういうハロウィンにするかは、子供たちの希望に合わせてたけど、これからは自分流のハロウィンを作り出すことになる。

それで結局、この晩は15組ぐらい来たかな。一番忙しい時間帯で、10分に一組ぐらい。外には、わざわざどこかから車を乗り付けてきて、家の前の道路に車をとめて、トリックオートリートをしに来ていた。近所の飾りつけを見ると、本格的な家が多いから、ここら辺はハロウィンに熱心な通りとして知られているのかも。

やはりうちの家は結構飛ばされてた気がするけど、ま、あまり忙しすぎず、このぐらいでちょうどよかったかな。

 

来年は光るジャコランタンでも買おうかな。