今日は色々なことがあった。

まだ夜の明けきらぬ時間にこむら返りの激痛とともに目覚め、それと同時に猛烈にトイレに行きたくなり、寝起きのかすんだまなこにて薄暗い部屋をよろよろと歩き出したはいいが中途半端に開いたドアに肩を強打。何とか人としての尊厳を失わずには済んだが、夜が明けるまで二つの痛みに耐え忍ぶこととなった。モラサナクテヨカッタ

日中は義理のつきあいに身をまかせ、何度も同じことを聞いてくる人に何度も同じことを教えたり、「人生の先輩」としてわたくしにマウント込みで様々なアドバイスをしてくる人をやり過ごした。久々にはいたスカートのホックのところがいつスパーキン!!するのかびくびくしながらも乗り切った。

そして、出がけに気合いを入れてブローした髪が強風のせいで帰宅する頃には手つかずの森林のごとくもっさり且つ自由奔放な大自然の様相になっていたりもした。きっと今頃「あのもっさりの人ってさー」などと話題になっているかもしれない。

そんなわたくしであるが、内心は春って素敵!!とばかりに浮かれきっているのであった…なぜなら

キャッホーイ!!ハイキューのねんどろいど再販決定!!

 

以前ここで高値にぼやいていた「菅原くん」のねんどろいどがこの夏定価で再販されることになったのです!これで我がオタク部屋にて念願の

「シンクロ攻撃オール菅原版」ができる!

セッターのトスに、コートにいる全員がスパイク攻撃に向かう烏野高校の必殺技。この時コートには菅原くんと背番号9の影山くんという二人のセッターがいるが、この瞬間影山くんが攻撃に参加するスタイル。

 

それはそうと話題の少年マガジンから少年ジャンプに電撃移籍した和久井健先生の新作「願いのアストロ」読みました!ご祝儀というわけではないけど、ちゃんと買いましたよ。

この絵柄がジャンプの表紙に…慣れないw

やっぱりマガジンで連載されていた「東京リベンジャーズ」の記憶が強くて、今作に出てくるキャラクターに既視感を持ってしまうのは仕方ないのかな。つい「瓦城千咒ちゃん!?」とか「一虎くんですか!?」となってしまいました。設定が暴力団の跡目争いがベースなのも和久井先生らしい…またこういう世界かという意見もあるけれど、東京リベンジャーズが反社会勢力の世界とすれば、こちらは昔気質の任侠といったところ。主人公は利権に惑わされず組を守ろうとしていて、そこに大規模の流星群が街を襲い、日常があっという間に非日常に切り替わるといったストーリーです。

…この冒頭から引きつけられる展開はさすがと思いました。東京リベンジャーズのタイムリープを例に出すまでもなくこういう題材にさらにありえない要素が加わると、やっぱり続きが気になってきます。流れ星に人々は願いをかける…登場人物たちの思ってもみなかった形でかなった「願い」がこれからどんな風にストーリーに作用していくのだろうか。あとやっぱり主人公の周りの人物が「闇落ち」とかするのかな

 

ちなみに「東京リベンジャーズ」で好きなキャラはやはり場地と千冬なのですが、最近唐突に半間修二が好きになってきてしまったー

こいつと一緒にいてもつらい思いしかしないのわかってるけど、それでもついていきたいの許してお母さん!的な

 

 

Agrume-「Feel What I Feel」(2017)

 

一時期音楽的ムーヴメントとして流行った「Vaporwave」のアーティスト。

Vaporwaveとは様々な音楽をサンプリングしてただ無機質にループさせたりエフェクトをかけたりピッチを遅くしたりして、でもそれがいつの間にかアンビエントに通じる不思議な魅力を感じるジャンルです。

この曲は言わずと知れたChemical Brothersの「Star Guitar」の一部分をループさせていて、とにかく心地がいいのです。

元曲のPVは全編電車の車窓から過ぎゆく風景を映しているものですが、この曲は車のハンドルを握っている自分が見る景色が似合うんじゃないかなと思います。