忙しかったな…ただひたすらに
家庭内の行事をまろやかにこなしながら、懸念していた実家のマイルームのかたづけを無心で頑張り、仕事復帰のための学習を怠らず、尚且つ推し活にまい進するという、どれだけ翼をさずかろうとも困難な道を歩いてまいりました。そんな中で
『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』
興行収入51億円(3月初め時点)おめでとう~~~!!
ヨカッタホントヨカッタ
来場者プレゼントどうやら第5弾まであるっぽいので、まだまだ伸びそう?
このシーンを実際映画館で見た時はゾクッとしたよ
残念ながらここしばらくは一人のんびり時間なさそうなので、入場者特典にもよるけど次観に行くのはちょい先になりそう。家でひっそり研磨ちゃんのねんどろいどを眺める日々…でもまた行きます。
煉獄さんとまではいかなくとも、狐爪研磨には100億超えの男くらいにはなってほしい…
ここのところ毎日のように聞く言葉「コンプライアンス」。
目に見えない窮屈さは日々増す一方で、わたくし自身もかなり染まってきてるなあ~と思ってしまった一曲。
Benny Mardones-「Into The Night」(1980)
She's just sixteen years old
Leave her alone, they say,
Separated by fools
Who don't know what love is yet
But I want you to know
彼女はたったの16歳
あの子にはかまうなと皆が言う
愛が何かということをまだ知らない愚か者たちに引き裂かれているんだ
だけど俺はきみに知ってほしい
If I could fly
I'd pick you up
I'd take you into the night
And show you a love
Like you've never seen - ever seen
もし俺が飛べたなら
きみを迎えに行くよ
この夜へときみを連れ出して
きみが今まで見たこともない愛を見せてあげるよ
これから知ることになる愛を
It's like having a dream
Where nobody has a heart
It's like having it all
And watching it fall apart
心ないやつらばかりの場所で
夢を見ているようだ
何もかも手に入れたとしても
それが崩れ去るのを見ることになる
And I would wait till the end
Of time for you
And do it again, it's true
I can't measure my love
There's nothing to compare it to
But I want you to know
だから俺は待つんだ
きみとの時間が終わるその時まで
何度だってそうする、本当だよ
俺の愛は測り知れないよ
他の何とも比べられないさ
だけどきみに知っていてほしいんだ
If I could fly
I'd pick you up
I'd take you into the night
And show you a love
もし俺が飛べたなら
きみを迎えに行くよ
この夜へときみを連れ出して
きみに愛を見せるんだ
If I could fly
I'd pick you up
I'd take you into the night
And show you a love
Like you've never seen - ever seen
もし俺が飛べたなら
きみを迎えに行くよ
この夜へときみを連れ出して
きみが今まで見たこともない愛を見せてあげるよ
これから知ることになる愛を
この曲が発売された1980年といえばAORという大人向けの(今どきの流行り言葉で言えばシティポップス的な?)ロック/ポップスが隆盛していた頃。この曲もとにかくメロディーが切なく美しく、全米チャート10位のヒットを記録しました。ただその後に続くヒットを生み出せず薬物中毒になったり。けれどその9年後、アメリカの地方のラジオDJがこの曲をかけたところ好評で、ほかの局でも流すようになり、再びチャート20位にランクイン!音源も再発されることとなりました。
ラジオから火がついたっていうの、なにかわかる気がします。サビのキャッチーさ。すぐ口ずさめるシンプルなフレーズ。つい運転中歌ってしまいそうな感じがね。
と、いつもは拙ブログはここでおしまいとなるのですが。
ここで「コンプライアンス」がでてきます。あえて歌詞を先に載せましたが、つらつらと読んでいる分にはラブソングですかそうですかとなります。まあしょっぱなから16歳の女の子相手なのかというのはあるにしても。
ただね、PV見ながら歌詞を追うと「待てぃ!」となってしまうのですよ。
16歳の女の子の家を訪ねて父親に追い返され(あたりめーだ)、彼女の部屋の窓の外に向かう。ていうか男女問わず子ども部屋を1階にするのどうなん?
窓越しに「俺が空を飛べたなら…」と口説きに入る…
その後ろに停まってるハイエース的な白い車なんなの!?
そんなこんなで
部屋に侵入してきちゃったじゃないかよ!しかもじゅうたん持ってきてる!
この状況に女の子棒立ちなってるし!
そして女の子をじゅうたんに座らせ夢の世界へ…自由の女神までひとっ飛びさ!
アーソレマホウノジュウタンダッタノカー
じゅうたんに女の子くるんで拉致るんじゃないかとハラハラしたんだぜ
曲だけ聴くと「きみに捧げるよ…」的に盛り上がる美しいラブソングなんだけど…
未成年を夜に連れ出しちゃだめだべとか、「これから知ることになる愛」とはなんぞやとか、今現在の風潮にひっかかりまくっているある意味かわいそうな?曲でした。ちなみにyoutubeのこの曲のコメ欄がすごいことになっていて、わたくしが特に印象に残ったコメントは
「もしこいつが俺の家を訪ねてきたら、娘を守るためにショットガンで迎え撃つ」
というやつで、大量のいいねをもらっていました。これをネタだと言い切れないこの物騒な世の中が悪いんや!とつくづく思うわけです。まあわたくしとて家の者に危害が及ぶとするならショットガンじゃ済まないと思いますがねフフ