エッ、カッコヨ…

「ハイキュー」界で1、2を争うイケメンの呼び名が高い伊達工業高校2年の二口堅治くん。自ら認める「クソ生意気」な性格で先輩相手にも毒舌を吐くけど、自分が主将になった時は後輩の扱いに四苦八苦しながらも、部をまとめあげる責任感のある子です。「伊達の鉄壁」と称される長身選手の3枚ブロックというプレイスタイルがすごく好きで、なんなら伊達工まるごと「箱推し」しているわたくしです。

緑ジャージ着て応援混ざりたいわぁ

 

今回のブログタイトルの回収というか、まあなんだかんだでクリスマスツリーは出しましたよ。そして一通り飾りつけた後、「具が足りない」と言われ、ニトリや雑貨屋さんまわってきましたよ。具じゃないんだよオーナメントっていうんだよ鍋じゃないんだからさと内心笑いをこらえながら…面白いので訂正はしないでおく。

そして可愛らしいツリーが完成したのですが、もうそこで気づいてしまったわたくし…26日誰がこれかたづけるのかしら?ということ。ちまちました具を箱の所定の位置に収めたりツリーを物置にしまいこんだりという、あーーー虚。うちの母は長年こういった作業を愚痴一つ言わずやってきたんだなあと、改めて尊く思いました。というか自分こういうの向かないだけなんだなきっと。部屋を飾るという発想がなく、昔わたくしの部屋を訪ねた人々から、「出所後に借りたアパートの一室」だの「修行僧の部屋」だの言われたもんでしたわ。「機能性」なのか「殺風景」なのかで揺れ動きましたねアハハ そしてクリスマス近いというのにこんなことしか書いてない自分ねアハハ

来年はドバイでパーティーやってる嘘ブログでも書こう

 

 

Alicia Keys 「Diary」(2003)

 

アリシアキーズのセカンドアルバム「The Diary of Alicia Keys」の中で一番好きな曲です。今や普遍的なラブソングとして名高い「If I Ain't Got You」や70年代のR&Bのテイストが心地よい「You Don't Know My Name」など大ヒット曲も収録されていて、名曲ぞろいのこのアルバムの中では地味めなサウンドながら、レコーディング時の独特の張ったテンションが伝わってくるような気がします。

余談ですが、「You Don't Know My Name」をプロデュースしたのは今やお騒がせ変人ラッパーとして何かとゴシップの標的にされているカニエ・ウェスト。この美しく滑らかな曲を手掛けたという一件だけで、わたくしカニエを嘲笑うことは絶対しません。この人天才だと思う。(ついでに言えば元妻のキムカーダシアンは、カニエといた頃が一番尖って美しかった。今は何というか海外の服の通販のモデルみたいなもっさり感ある)

 

Diary

Lay your head on my pillow

Here you can be yourself
Oh just to know what you are feelin'
No one but me and you
わたしの枕に頭を乗せて寝転がってみて

ここはあなたが自分らしくいられる場所

あなたの気持ちを知りたいだけなの

わたしとあなた以外はだれも知らなくていいこと


I wont tell, your secrets
Your secrets are safe with me
I will keep your secrets
Just think of me as the pages in your diary
誰にも言わないわ あなたの秘密

あなたの秘密はここでは安全よ

わたしが守るから

わたしのことをあなたの日記の1ページと思ってくれていい


I feel such a connection
Even when you're far away
Oooh baby if there is anything that you fear
Call 489 4608 and I'll be there
こんなにも強い結びつき

あなたが遠くに行ってしまったとしても

もし何か不安を感じたら

489 4608に電話して そばに行くから

 

I wont tell, your secrets
Your secrets are safe with me
I will keep your secrets
Just think of me as the pages in your diary

誰にも言わないわ あなたの秘密

あなたの秘密はここでは安全よ

わたしが守るから

わたしのことをあなたの日記の1ページと思ってくれていい

 

Only we know what is talked about, Baby boy
Don't know how you could be driving me so crazy
When you're in town
Why don't you come around
I'll be the loyalty you need
You can trust me

わたしたちが話したことはわたしたちしか知らない

なぜあなたはこんなにもわたしを夢中にさせるの

あなたが街を訪れた時

会いに来てくれたらいいのに

あなたにとっての特別な存在になるわ

わたしを信じてもいいのよ

 

 

普段は女の子たちに囲まれてかっこつけてる男の子。

そんな彼が疲れた時、そっと避難場所になってあげる女の子。

けっして自分が本命の恋人だと主張せず、彼に寄り添う。

そしてたぶん、二人きりでいる時は彼女面もしないはず。

何故なら自分の気持ちが恋であると気づかれたら、今までの彼の恋人たちのように「終わり」が来てしまうから…

だから自分は彼の本心を書きつけるだけの日記のような存在であることを受け入れている。

何となくだけど、当の男の子は彼女に対しては恋愛というより甘えてもいい友達以上ではあるけれどそこから先には進まない存在だと認識していそう。

彼にしても、こんなに心地よい場所を恋愛として消費して失くしたくないだろう。

ある意味究極の片思いソング…なのかも?