言葉談義の好きなブログなので、見逃せません。
岸田〝長男問題〟追及も「手当」→「テトウ」と誤読連発する立憲女性議員〝テトウ麻衣子〟爆誕で大炎上 | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp)
生まれて初めて聞きました。「手当」(っていまTEATEと入力して変換したのですが)って、「てあて」って読みますよね。
「手当て」とかなを送る場合もあるけど、ケガのケアをする場合など。それとある目的のに当てるためにお金を払うことが主な意味。
なんか特定分野の専門用語にあるのかな。
実はわたし、年金問題がニュースになった時「とつごう」って、テレビなんかで、皆が言っている意味が、最初わからなかったんですよ。
ところが「とつごう」を打ち込むと、ちゃんと「突合」って出てきた。
「なんだ、突き合せのことか。そんなラテン語使って」と、誰にも受けないネタをぶつぶつ言ってました。
だもんで、今回も「そんな単語を使う業界もあるのか」と、その可能性も考慮したんですが、政治家ですからね。この議員さん、云云を「でんでん」と読むような独創性を発揮したのかもしれません。
フライデーは「次から原稿には全ての漢字に〝ふりがな〟をふって」などと書いているけど、「手当て」って送り仮名を振るほうが早いんじゃないかな。
漢字の読みや振り仮名の問題ではなく、「手当て」と送るかどうかの問題とは、みんな思わないんですねえ。
難読漢字、なんてクイズが流行るわけだなあ。