れいわをどう見るか | みんななかよく

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参院選関連のよそ様の記事。

 

kojitakenの日記 2019-07-27

2019年参院選で山本党に票を奪われた政党は

https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2019/07/27/105629

 

まあ、立憲と共産だよね。普通に考えて。

低投票率だから、無党派層の投票は多くないと思うし、保守から票を取るのは、ほんの少しでしょう。

 

 「kojitakennoの日記」では、橋本健二の「新・日本の階級社会」からの引用の後に、以下のように続けています。

 

 アンダークラスでは、平等への要求が排外主義へと強く結びついてしまっている。(前掲書241頁)

 

 このような志向を持つ人々が共産党を支持する可能性はなく、必然的に山本党支持に向かうだろうから、山本党はこのような支持者からの圧力を受けて動く可能性がある。山本太郎自身は必ずしも右翼でも排外主義者でもないようだが、政治を動かすのは指導者ではなく支持者だ。政治家は支持者が志向する政治しかできない。現段階の山本太郎は、情熱は人一倍あるけれどもまだ自身の思想信条が固まっていないように見受けられるから、変な方向性に動く懸念はなしとしない。

 (まで)

 

 どうなんだろうなあ。今回の選挙で「れいわ」が集票したのは、アンダークラスだったのかな。

 そこは違うんじゃないかな。

 ただ、これから外国ぎらいの支持者が集まらないとは限らない。

 ナショナリズムってことでも、党名さることながら、あの人、「天皇に直訴」なんてしてたでしょ。なんかわからない人です。

 

 まあ、「れいわ」の新しさというのは、これまでの政党との同一平面上での差異とか距離とかではなく、別のフェイズの視点を選挙のときに有権者に提示したところにあるので、これからどの党と同一歩調をとるか、なんてことではないんでしょう。

 

 

たたかうあるみさんのブログ
「新選組」はどうなるか?

http://tatakauarumi.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-5724d0.html

 

選挙が終わっちゃうと、退屈な政局ニュースの流れる日常に戻るのではなく、これから国会内がどれだけ変わるのか。

議場内を改造するというニュースを見ながら、これからの可能性を思いました。