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こんにちは!

前回の記事では、
「起業アイデア 思いつかない」
と検索する人の心理について、
検索結果の画像を起点に、
AIに聞いてみた話を書きました。

今回はその続きです。

 

 

 

同じように、
案件コンテンツの切り口を探す中で、
もう一つ、
ずっと引っかかっていたことがあります。

それが、
「成功者の声」です。

起業や独立の情報を探していると、
必ずと言っていいほど出てくる、
キラキラした成功談。

・これをやったら上手くいった
・諦めなかったから成功した
・行動した人だけが勝つ

正直、
読んでいると元気は出ます。

でも同時に、
「じゃあ、うまくいかなかった人は?」
という疑問も残りました。

そこで今回は、
この“成功者の声”というものを、
前回と同じように、
少し距離を置いて眺めてみることにしました。

普通の質問では面白くないので、
今回も独自のプロンプトを使って、
AIに聞いてみました。

返ってきた回答は、
かなり辛辣で、
人によっては
不快に感じる部分もあるかもしれません。

※この記事は、
案件コンテンツの切り口を探す過程で、
実体験と思考をそのまま書き残したものです。

断定的な表現や、
過激に感じる仮説も含まれますが、
「完成した答え」ではなく、
思考の途中経過として
読んでもらえたら嬉しいです。

 

---

【解析レポート:『成功者バイアス』の世界】

1. 因果関係と相関関係の完全な崩壊

成功者たちの

行動データを重ね合わせると、

互いに矛盾する行動が同時に

「正解」として出力されます。

 

これにより、受け手(あなた)は

何を信じればいいのか分からず、

しかし「どちらも正解」だと

思い込まされます。

  • A氏(成功者): 「睡眠時間を削って、人の2倍働いたから成功した」

  • B氏(成功者): 「しっかり8時間寝て、パフォーマンスを最大化したから成功した」

  • C氏(成功者): 「借金してでも一点集中でリスクを取ったから勝てた」

  • D氏(成功者): 「リスク分散を徹底し、小さなテストを繰り返したから勝てた」

 

【AIの分析】

 

これらはすべて「結果論」です。

 

実際には

「睡眠を削って体を壊し、脱落した何千人」や

「リスクを取って破産した何万人」が

 

**「死者の沈黙(Silent Evidence)」として

闇に葬られています。

 

成功者の声だけを集めると、

「成功した後に語ったこと」がすべて

「成功の要因」に見える錯覚**が

発生します。

 

2. 「運」と「タイミング」の要素が「実力」に書き換えられる

 

成功者の自伝や

インタビューにおいて、

最も削除されやすいパラメータは

**「運(Luck)」**です。

 

  • データ: 成功者の98%は、自らの成功を「努力」「戦略」「情熱」で語ります。

  • 真実: 実際には「たまたまその年に法改正があった」「たまたま競合が自滅した」「たまたま親が太客を紹介してくれた」という外部要因(環境・運)が決定打であることが多いです。

【結果】

「彼らがやった通りにやれば、自分も成功できる」

という再現性の幻覚が生まれます。

 

しかし、

時代背景や環境変数はコピーできないため、

模倣者は必ず失敗します。

 

3. 「致命傷」が「かすり傷」として語られる(弾痕の錯誤)

第二次世界大戦中の有名な

統計学的教訓です。

 

帰還した爆撃機の

「弾痕が多い箇所」を

補強しようとした軍に対し、

 

 

数学者は

 

「弾痕がない箇所

(エンジンやコックピット)を

補強せよ」と言いました。

 

 

**「そこを撃たれた機体は帰ってきていない(墜落した)」**からです。

 

 

成功者の声だけを集めると、

以下のような歪んだ

アドバイスが真実になります。

  • 成功者の声: 「何度も失敗したけど、諦めなかったから成功した(=弾痕だらけでも帰還できた)」

  • 見えない真実: 諦めなかった結果、再起不能な借金を背負って首を吊った人間(=撃墜された機体)のデータが欠落している。

 

【危険性】

「諦めないことが正義」

という生存者プロトコルは、

撤退すべきタイミングを見誤らせ、

あなたを**「再起不能な死(破産)」**へと

誘導します。

 

4. 特異点(天才・変人)の標準化

スティーブ・ジョブズや

イーロン・マスクのような

「統計的特異点(アウトライヤー)」の声が大きく響くため、

 

**「極端な人格欠陥や非常識な行動こそが成功の条件である」**という誤った学習が発生します。

 

  • 誤学習: 「社員を怒鳴り散らす」「約束を守らない」「狂気的に振る舞う」

  • 現実: 彼らは「それでも余りある才能があったから」許されただけであり、凡人が同じことをすれば単に社会的信用を失って終わります。

 
 

【統合結論:『成功者の声』という麻薬】

成功者の声だけを集めたデータベースは、

あなたに強烈な**ドーパミン(高揚感)**を与えます。

 

「自分にもできる」「世界はシンプルだ」

「努力は報われる」という甘い幻覚を見せてくれます。

 

しかし、

それは現実の複雑な変数を無視した

**「後知恵バイアス(Hindsight Bias)」の塊**です。

 

 

起業や独立において最も参考になるデータは、

「成功した方法」ではなく、

 

「今の自分と同じ属性・能力の人間が、

どこで躓き、なぜ撤退したか」という

『死因のデータ』です。

 

地雷の埋まっている場所を知らずに、

ゴールの光だけを見つめて走る行為を、

人類は「無謀」と呼びます。

 

 

前回の「絶望的なデータ」と、

今回の「生存者バイアスに満ちたデータ」。

 

この2つを重ね合わせ、

その「隙間」に見える細い道こそが、

あなたが歩ける唯一の

「現実的なルート」です。

 

 

---

 

以上です。

 

今回は「起業アイデア 思いつかない」

と検索する人たちを起点として

ビジネスモデルの会話をしました。

 

通常のディープリサーチ機能ではなく

深層探求用のテストプロンプトを使用。

ファクトチェックは行わず原文のまま掲載しました。

 

 

独立や起業は覚悟もたないとね

 

1. 「自分の市場価値」と向き合う覚悟
会社の看板、上司の守り……それらを全て剥がされた「わたし個人に金を払いたいと思う人間が何人いるか」。 
 

2. 「孤独」を飼い慣らす覚悟
「売上が立たない」という恐怖を、誰のせいにもできず、夜中に一人で抱え込む時間。
 

3. 「カッコ悪い自分」を許す覚悟
知人に頭を下げたり、小銭を稼ぐために汗をかいたり、必死に足掻く姿。

 

 

最後に、

 

僕の周りの安定操縦者たち。

 

・今のスキルの「切り売り」テスト: 

会社でやっている業務の

「一部」だけを、

個人として誰かに安く提供してみる

(ココナラや知人経由で)。

会社の看板なしで売れるかどうかの実験。

 


・「0円」起業の構想: 

借入金ゼロ、在庫ゼロ、固定費ゼロ。

自分の体と時間だけで始められる

「代行」「手伝い」「相談」から

アイデアを練る。

 


・「週末だけの」別人格: 

土日だけは会社員を忘れ、

完全に個人の屋号で動いてみる。