11月15日の健康通信～農薬～

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　　　　　　　　　　　　　　　　本日のお弁当は35品目（毎日１種類の日替わりです）

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

殺菌剤、殺注剤、除草剤・・・現在、国が認めている農薬数は約３00種類です。農家の人たちは農作物を守り、育てるために病害虫、雑草と戦っています。ですが、野菜や果物は化学肥料の与えすぎや品種改良などによって病害虫などに対する抵抗力が低下しているため農薬の使用量は年々増え続けています。特に葉野菜には高濃度で化学肥料の硝酸塩が残留し、体内で発ガン性物質に変わるといわれています。ハウス栽培では病害虫が発生しやすく、農薬の使用量がどうしても多くなるが現状です。

農薬の検査は動物で実験が行われ、農薬が使用されている全ての農産物で、基準最大値まで残留農薬があっても、その１００倍の量に該当する農作物を人間が生涯毎日摂取しても健康に影響がでない範囲で収まるように検査基準が設定されています。

農薬基準設定はＡＤＩ（１日摂取許容量）によって危険性を排除していますが、私たちが健康を損なわないためは、様々な食の不安を解消する正しい買い方、食べ方についての知識を身につけ、それを毎日の習慣にしていくことが大切です。