7月3日の健康通信～～不安症改善～

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　　　　　　　　本日のお弁当は35品目（毎日１種類の日替わりです）

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

不安とは、爆残とした恐れの感情で、どんな人でも持つものですが、理由もなく強い不安がいつまでも長く続く状態を「不安症」といいます。

精神安定剤の代用として効果を発揮する最高の食べ合わせは「胡麻とほうれん草などの緑黄色野菜」です。

胡麻は小粒でも栄養の宝庫。体内で作れない必須脂肪酸が豊富に含まれ、動脈硬化の予防、肝臓の働きを助け、抗がん作用にも優れています。また、女性ホルモンのバランスを整え、更年期障害を改善します。

胡麻の成分の20％は良質なたんぱく質で、その中に精神を安定させる成分が秘められています。特に精神安定に不可欠な神経伝達物質「セロトニン」などの原料になるトリプトファンやビタミンＢ6が豊富です。セロトニンが不足すると睡眠障害や鬱、不安感などが引き起こされます。

イライラやストレスを感じたら緑黄色野菜と胡麻を組合せた献立で元気を取り戻しましょう。