4月24日の健康通信～腸が活発に働くために～

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　　　　　　　　　　　　本日のお弁当は35品目（毎日１種類の日替わりです

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

日頃から便秘を気にされている方も多いと思いますが、本来胃腸が活発に働いていれば老廃物をスムーズに体外に排出することができます。原因としては、運動不足や水分・食物繊維不足などで、老人や内臓下垂の人によく見られる症状です。

また、胃腸は筋肉の運動である蠕動運動で動いているため、筋肉が衰えると胃腸の働きも低下し、消化不良や便秘を引き起こします。さらに、食生活の欧米化も便秘の原因のひとつと考えられています。

腸内の腐敗細菌に有害物質や有害菌が発生すると、その結果としてニキビなど、肌荒れの症状が現れたり、肩こりや腰痛、めまい、頭痛、痔などの症状も見られ、イライラしたり、気力が低下するなど精神面に影響を与えることもあります。

免疫力が低下したり、大腸がんの原因ともなります。

腸の働きを活発にするためには、有害物質や有害菌の発生を抑制したり、減少させる働きがある食物繊維を多く含む食品を毎日の食事に取り入れ、お米や麦、野菜（根菜）、海藻類などを積極的に摂取しましょう。

ｋａｎｄａ食堂のお弁当は人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当一つで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。