1月30日の健康通信～脂質異常症を予防する～

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　　　　　　　本日のお弁当は35品目（毎日１種類の日替わりです）

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

脂質異常症は血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質の量が多すぎる状態で、放っておくと血管に異変をきたし、やがて動脈硬化を引き起こす原因となります。

治療は食事療法が基本となり、コレステロール値が高いタイプと中性脂肪の値が高いタイプとで進め方が異なります。

コレステロール値が高いタイプでは、摂取エネルギーを最低限に抑えつつ栄養バランスに気をつけることが大切で、アジやさば、イワシ、さんま、カツオなどの青背のお魚や食物繊維が豊富な野菜などをたっぷり摂ると良いとされています。

中性脂肪の値が高いタイプは、まずは、摂取エネルギーを減らしてバランスのとれた食生活を心がけることが重要になり、お肉の脂身など動物性の脂質、お菓子類、清涼飲料水、アルコール類を控える必要があります。

どちらのタイプも自覚症状がほとんどなく、血液検査で発見されることがほとんどです。

日頃から食生活に気をつけて脂質異常症の予防につなげましょう！

ｋａｎｄａ食堂のお弁当は人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当一つで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。