9月16日の健康通信～口呼吸を予防するために～

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

口呼吸を予防するために

口呼吸をしていると、口腔内が乾燥して細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病、口臭の原因となります。

また、空気中の雑菌がダイレクトに体内に取り込まれたり、鼻から通った空気は鼻腔内で温められてから体内に入りますが、口呼吸の場合冷たい空気が直接吸入されるのでのどや気道が傷つきやすい状態になってしまいます。

さらに、睡眠時に口を開けていると舌の位置が喉の方に下ってしまうため、いびきの原因になったり、ひどい場合は睡眠時無呼吸症候群を引き起こします。

口呼吸が多くなってしまう原因のひとつとして「口のまわりの筋肉のゆるみ」が挙げられます。やわらかい物を好んで食べたり、食事中よく噛まずに飲み込んでしまうという方は、要注意です。

しっかり噛むことは肥満や生活習慣病の予防にもつながります。

「1口30回」を意識しながらしっかり噛んで、口のまわりの筋肉を鍛えましょう！

ｋａｎｄａ食堂のお弁当は人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当一つで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。