9月5日の健康通信～脂質異常症の予防～

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　　　　　　　本日のお弁当は35品目（毎日１種類の日替わりです）

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

脂質異常症と食事療法　　

脂質異常症は血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質の量が多すぎる状態で、肥満や高血圧、糖尿病とならぶ生活習慣病のひとつですが、自覚症状がないので、血液検査で発見されることがほとんどです。

放っておくと血管に異変をきたし、やがて動脈硬化を引き起こす原因となります。

治療は食事療法が基本となりますが、コレステロール値型と中性脂肪型とで方法が異なります。

治療は食事療法
◆コレステロール値が高い人・・・摂取エネルギーを最低限に抑えつつ栄養バランスに気をつける。青背の魚や食物繊維が豊富な野菜などをたっぷり摂る。

◆中性脂肪値が高い人・・・摂取エネルギーを減らしてバランスのとれた食生活を心がける。お肉の脂身など動物性の脂質、お菓子類、清涼飲料水、アルコール類を控える。

◆どちらも高いタイプ・・・両方の注意点を守らなければいけないとされています。

日頃から食生活に気をつけて脂質異常症の予防につなげましょう！

ｋａｎｄａ食堂のお弁当は人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当一つで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。