２月２日の健康通信～伝統的な自国の食文化を大切に～

皆さま、こんにちは！kanda食堂です♪

いつもkanda食堂をご利用いただき、本当にありがとうございます！

～本日の病気を予防するためのプチ知識～

流通手段や保存技術が未発達だった時代には、適切な時期にその地でとれた物を食べるのが基本でした。それは、それぞれの食材が最もおいしくて、栄養素をたっぷり含む旬の季節に食べていたということです。

養殖や栽培技術が進んだ現代では、ほとんどの食材が１年を通して手に入るようになり、どの食材がいつ旬を迎えるのかさえわかりづらくなっています。

日本人が昔から旬を大切にしてきたのは、旬の食べ物には力があるからです。

春の山菜は代謝を促し、冬の身体を起こすといわれ、夏野菜は火照った身体を冷やし、秋の実りは身体を肥やし、冬野菜は冷えた身体を温めるといわれています。こうして旬のものを味わうことで自然と体調が整うのです。

現代は物に溢れ、いつでもどこにいても欲しい物が手に入る上に、保存料や食品添加物の技術も進み、食材の長期保存も可能になりました。ですが、その便利な日常が生活習慣病の増加に繋がっているのはいうまでもありません。

長寿世界一を誇る、我が国の古き良き食文化を見直し大切にしましょう。

■２月の旬の野菜・・・小松菜・牛蒡・春菊・キャベツ・大根・菜の花・蕗のとう・蓮根・山芋・白菜・長ネギ

kanda食堂のお弁当は、人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当ひとつで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。

では、本日の健康美彩弁当のメニューはコチラ！ 

・豚のヒレカツ
・竹輪の磯辺揚げ
・切干大根の和風カレー
・オリーブオイル仕立ての
　ハーブポテトサラダ
・ニラと春雨の韓国風炒め
・生姜とワカメの酢の物
・かつをゴマ昆布
・五穀ごはん

kanda食堂
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