
小学生だった長男とよく通った釣り場。
いまではその長男も今年は大学受験で勉強に大忙し!
今回は中学1年の次男と釣りへ。

近くに川が流れ込んでいてなかなかの場所。
大物はいないのだが30センチくらいのメジナやクロダイがポツポツ上がるポイントなのである。
しかしこの時期はエサ取りのフグ(キタマクラ)が多くてなかなか釣りづらい。
またこの日は中潮・干潮がお昼すぎ・満潮が夕方・・・お昼すぎに行ったのだがテトラが丸見えで上手く竿を裁かないと道糸をテトラに引っ掛けてしまい糸を切ることに・・・。
5メートル以上の竿とタモは必須!

海岸に突き出した小さな灯台。
いつも風が強くてなかなか思い通りにポイントへ仕掛けを投げられないのだが、この日は実に穏やかなお天気。
がっ!
小田原あたりだと少々海が荒れたほうが釣果が上がる。
潮目が比較的近くに出来ていたので少しだけ期待をすることに・・・。
潮が上がり始めて開始30分で”子供大喜びサイズ”のクチ太をゲット!

御幸の浜のポイントは海が荒れていないときは灯台正面から90度の範囲、10メートルあたりがポイントとなる。
すこし遠目に仕掛けを落としたほうが良い。
撒き餌はその手前に落とす。
これはなかなか良いのでは!
と期待する!
がっ!
そのあとはさっぱり・・・。
昔はこの一匹のあと・・・続いたものだが・・・。
やはり東日本大震災のあと・・・海が荒れて魚がいなくなったのであろうか???
昼飯を挟んでさらに続けるがなかなか釣果が上がらない・・・。
気づけば4時すぎ・・・冬の日暮れ・・・。

この時間になるとテトラ周辺がアツイ。
テトラ周辺ではクロダイ、ゴロタのほうではメジナ、スズキという感じ。
何度かあたりはあるものの・・・ハリス・ハリ付近で切られていた・・・。
フグである!
あたっては切られの繰り返しが何度か・・・



日が落ち始めたので今日はここで終了。
この日は他に数人の釣り人がいたのだが、皆一応に20センチクラスのメジナが少々・・・。
やはり御幸の浜は海が荒れてないとダメなようだ。
一番良いのが雨上がりの翌日。
海が茶色に濁っているくらいが良い。
今日のように海が透き通っているとなかなか釣果が上がらない。
秋の台風一過の翌日なんてよく釣れる。
灯台の元でお弁当を広げて食べたり、のんびり海を見て過ごすのも良いかもしれぬ!?
一日中いてもダメな日はダメな釣り場なので2時間くらいで何もなければ小田原港に行って港で食事をして帰るも良し!
小田原城を散策して帰るも良し!
足を伸ばして箱根で温泉に浸かって帰るも良し!
御幸の浜はやはり夏から秋にかけてが一番良いような・・・気がする・・・。
冬に釣果が上がらなかった言い訳ではあるが・・・


