「Hクン、普段はフットサルの撮影をしてるんだよね・・・。競馬はどう!?結構難しくない・・・」
「最近、カメラ&レンズを買い換えたので随分と楽になりましたよ・・・」
果たしてそうだろうか・・・!?
彼がいつも撮影しているのはゴール前の写真・・・しかも一着馬ばかり・・・。
こんな写真ばかり・・・

こんな写真は21世紀の現代では私、写真人の長男13歳・牡馬でも撮影できる・・・。
それなりの機材を揃えれば・・・。
中学生では高価な機材を買えないので撮影できないだけっ!
私、写真人の機材を貸せば2、3週競馬場へ通えば撮れるようになるだろう・・・。
基本、馬券はあまり買わないので競馬新聞やスポーツ新聞なんてほとんど見ない。
必要な時は周辺にいるカメラマンにレープロなど見せてもらう程度。
競馬場で撮影する際には己で撮影したい被写体を探す・・・。
もちろん、撮影依頼があればそれに準ずるまでだが・・・。
でっ!
なぁ~んの知識もないまま望んだ10月6日の東京競馬場・本栖湖特別。
”某・「最強~」”で連載をしている大野クンを撮影すべく、レースがスタートしてから大野クンを探す・・・。

いたいた・・・大外をぶん回している八枠・染め分け帽・キャロットの勝負服が大野クンだっ!
ゴール前、結構な脚を使っているアロヒラ二。

残念ながら2着に負けるのだけど、何とか大野クンの写真は撮れた。
なぁ~~んて・・・何の資料もなくレースが始まってからお目当ての騎手orお馬ちゃんを撮影できるカメラマンなんてほとんどいないだろうなぁ~~
「前もって言ってくれれば、何着であろうと撮影できますよ・・・」
それじゃ~何も競馬写真のプロである必要はない・・・。
ある程度、望遠レンズで被写体を狙っているプロカメラマンなら誰でも撮れる・・・とっ、いうよりアマチュアカメラマンでも楽勝で撮れる。
要は自分が撮影したい被写体を毎レース探し出して瞬時に撮影できるかどうかという事。
そのためには競馬への知識も不可欠になるであろうし、機材の選択も重要となる。
毎回・・・お決まりのゴール前写真ばかり撮っているのであれば何も競馬の知識もいらないし、ハイスペックな機材を無理して揃えればすぐ撮れる。
何よりそんな”単純作業の連続”では競馬の撮影が飽きてしまう
オツムの弱い、私、写真人のバヤイ、毎回なぁ~んにも考えずにもともと空っぽの頭をすっからかんにして撮影しているのなのだけど・・・。
でも、”我らが脩ちゃん・キャァ~~~




どんなに遠くに離れていてもすぐわかる・・・これだけは自慢させてもらいたいなぁ~