
・・・このチンケなブログは毎日チェックしているのに・・・
むかぁ~し、むかし・・・まだ”日本版Facebook”がオープンする前にアメリカ版で一足先に開設したFacebook。

数年経ってからアメリカ時代の友人からアクセスがあってビックリしたのだけど・・・。
今年になって”ユニクロモデル体型・毎年4月に100万馬券をゲットする”カメラマン・Tクンに勧められて開設したFacebook・・・ボチボチ知り合いが増えるものの未だ初恋の彼女からの連絡はなしっ


己のFacebookにアクセスするのは週に一、二回程度・・・。
日米のFacebookをやっていて気づいた事がある。
日本の場合、圧倒的に多いのが”今日はこんなお店に行きました”とか”激安食べ放題発見!”なんていう、
食べ物にまつわる話が多い。当然、文章だけでなく料理の写真も添付されている。
アメリカの場合、Web上で気になったニュースの貼り付けや家族、友人のプライベート写真が多い。
”この記事について皆さんどう思われますか”とか”こんな所に行きました”とか・・・。
食べ物の写真&記事は明らかに日本より少ないような???
私、写真人の友人だからかと思いきや、見ず知らずの方のFacebookも似たようなもの・・・料理の写真&記事は少ない・・・。
一概には言えないのだけど、日本人は本当に料理好きの食道楽
写真を撮るのも好きで人を撮るよりモノを撮る方が多い・・・ような・・・(=ツッコミ無用!)
これは香港や台湾などのFacebookでも同様・・・アジア人の特徴だろうか・・・?
また、日記的な意味合いをもっているのも日本のFacebookの特徴だったりして・・・?
一方、アメリカのFacebookは何かしら情報発信の意味合いが強い。
日常の生活でのふとした出来事や、Webでの記事を友人達に紹介する。
ほとんどが完全なプライベートな事ばかりなので、アカの他人が観覧しても全く楽しくない・・・様な・・・

記事や写真に”いいねぇ~

ただ、内容によっては何千、何万と”いいねぇ~

これまた恐ろしい現象・・・

最近、若い人達のあいだで”ノンフィクション”が好まれて読まれているらしい・・・。
テレビ番組も同様でドキュメント番組(ほとんどNHKしかないが・・・)が受けているという。
東日本大震災の後、日本人の心の変化が現れたのではないかと思う、知ったかな私、写真人。
ちょっと前までの”Web上のバーチャル”から”現実社会”を見直しているのではなかろうか???
Facebookなんて完全なノンフィクション!
作者の実名も出ているし、顔写真も出ている。
記事の内容もごくありふれた日常生活の事なのだけど(=ほとんどがどうでも良い事なのだが・・・)、
これが結構受けている・・・ような・・・????
でっ!
考えて見ると、当たるか当たらないかわからない競馬の馬券予想なんてレースが始まるまで完全にバーチャルな世界・・・ギャンブルなので当然といえば当然なのだけど・・・。
そうして考えてみると、競馬人気が下降気味なのもちょっとはうなずける!?