大分と言えば・・・ | そうべいのブログ

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やはり別府でしょ!
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対外的には湯布院の方が有名になりつつあるのだが、地元・大分県民からすれば・・・湯布院なんて・・・
「あんな田舎のどこが良いのっ!?」
・・・となる(あくまでも主観なのだが・・・汗)。
私、写真人も同様の考えで湯布院へは小学校の山登りのとき以来行っていない
好きなのは別府の方
・・・スローに少しずつ新しくなっているのだが、街には懐かしい”昭和の匂い”がプンプンする!
食べ物、買い物を取っても別府の方が圧倒的に湯布院より安いっ!結局・・・情緒より金額で選んでいるだけなのだけど・・・

この日は我が子達のお友達へお土産を買いに別府に来た。
街をブラブラして結局、別府駅構内の食堂で昼食・・・これがとりあえず安いっ(味等は???

”京風たこ焼き”・・・ドリンク付き200円!
・・・何故か昔から大分はたこ焼き屋さんが多い(八仙堂の”たこ焼き八ちゃん”等・・・)。
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100年以上前からフェリーで大阪・別府定期航路で関西と結ばれていたせいだと考える。
・・・その昔は”近鉄百貨店”も別府にはあったし・・・(トキワ百貨店がその後移転)。

さらに大分県はうどん・そば等の麺類店よりラーメン屋が圧倒的に多い。
しかも博多のとんこつラーメンがほとんど・・・ちなみに”大分ラーメン”、”別府ラーメン”というような”ご当地ラーメン”はあまり有名ではない・・・。
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別府駅構内の博多ラーメン・・・380円・・・安っ!

大分県と言えば鶏肉料理。焼き鳥、唐揚げ、串揚げ・・・そして”とり天”
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鶏のもも肉の天ぷらがのったとり天カレー・・・ちょっと高くて580円!

「お父ちゃん・・・大分は鶏肉料理ばかりだね・・・」
下手に感心する我が子達を大分市・都町にある”焼き鳥・丸ちゃん”へ連れて行く・
これが本場のとり天・・・580円なりっ!唐揚げとは違い油っぽくないので結構いけるっ!
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・・・ちなみに大分市内を歩いていてよく見る看板「本場・関アジ・関サバ」というのはほとんど”眉唾モノ”である(あくまでも私、写真人の夢想!?)。本物の関アジ・関サバは市場で買っても一匹4000円~6000円する高級魚なのであるっ!以前、一匹8000円という関アジを食べた事があるが、もはや存住そこらのアジとは12段階くらい味が違うっ・・・寿司屋の息子である私、写真人がいうから間違いないっ!?
ほとんどの”本物・関アジ・関サバ”はその日の内に関西・関東方面に出荷されるので地元ではほとんどお目にかかれない・・・。本物を食べたければ”佐賀関町”までわざわざ行かねばならぬっ(大分市から車で30分ほど)!?

焼き鳥屋さんも数多くあるがスーパーの惣菜コーナー並の値段で美味しく頂ける。
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家族で30本程食べてあれこれ注文して5000円ちょっと・・・安っ!


今回、初盆と言う事もありほとんど観光をする時間はなかった。
ちょろっと近所に食事に行ったり、豊後大野市の田舎へ帰った程度である。
子供達に好評だったのが、”九州人ならご存知のこのお菓子”・・・
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・・・セイカ食品の”ボンタンアメ”である。
ほんのり甘酸っぱいキャラメルと言った感じ・・・それをオブラートでくるんでいるので、そのまま食べられる。
このオブラート&アメの食感が絶妙で我が子達にはバカうけ!
「お父ちゃん、この紙(=オブラート)ごと食べて大丈夫なのっ!?」
・・・なんて言っていたのだが・・・


でもそこは南国の九州・・・北海道のセイコーマートで売っているようなよう甘いかんパンにはお目にかかれない!?