”ヘタレ”プロフェッショナルの流儀・・・ | そうべいのブログ

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♪ポォ~~~ン♪
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「毎週、せっせと競馬場に通う一人の”ヘタレ”プロフェッショナルがいる・・」
「彼は”写真人”と名乗りチンケなブログに写真と文章を掲載している・・・」(ナレーションby橋本さとしさんっぽい)


先日のオークス、的中するもボロ負け
”ハズレるより良いかっ”・・・と自分を納得させる・・・桜花賞馬(=川田)を軽視したのがいけなかった・・・反省・・・。

毎回、様々なジンクスを押し付けがましくご紹介させていただいているが、今回も少々・・・。
毎回、競馬場へきて出走各馬の返し馬の撮影をする。
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入れ込んでいる馬の場合は”中出し”・・・ではなかった(汗)・・・”先出し”をする。
パドックから1番より順番に馬場へ入場するのが基本だが、少々うるさい馬は先に出てくる。
逆に落ち着いた馬だとゆっくり出てきて、ファンの皆様の前にお披露目をする。

返し馬の方法も様々で、馬場に出てくるやいなやスタンド前をさぁ~と横切る馬。
ゆっくり歩いていってきっちりゴール板の前で折り返す馬。
一度、一コーナのはずれまで行き、馬を落ち着かせてからスタンド前を走る馬・・・等々・・・。
返し馬にもその馬の特徴がある。

でっ、オークス。
全頭、返し馬を撮影するのだけど・・・一頭だけ撮影出来なかった馬がいる・・・。

・・・ジュンティルドンナ・・・だった・・・。

何頭か連続で撮影していたのだけど、ジュンティルドンナの時だけ馬と重なってしまったのだっ
そのため撮影出来なかった・・・。

がっ、落ち込まない!

疾走しているお馬ちゃんとはいえ返し馬は所詮、返し馬!
レースで一着の瞬間を撮れば良いのであるっ!

”返し馬で撮影出来なかった馬は100%勝つの法則”

法則ととおり、見事ジュンテルドンナ優勝!
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抜け出して勝った馬の場合、意外と迫力のないゴール前となる・・・まるで返し馬のようである・・・

でっ、表彰式。
カメラマンの”2ショット”のリクエストに答える石坂調教師と川田。
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「川田、ようやったなっ、ほなっ、撮影してもらおうか・・・」
「先生、今日のボクは”代打”やからあまり偉そうなポーズは出来まへんがなっ!」
「何言うてんねん!勝ちは勝ちやっ、オマエがしっかり乗って勝ったんやからな・・・」
「ほっ、ほなっ、ちょっとだけ・・・。」
(意訳:私、写真人)
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終始笑顔の石坂調教師とは裏腹にちょっとはにかんだ表情の川田。

返し馬だがこの人・・・どこへ行くのだろう・・・。
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唇を噛み締め少々厳しい表情の武ちゃん。
今年は地方競馬の交流G1勝利だけでなく、クラッシック制覇して欲しい。
馬に恵まれていないと言えばそれまでだが、馬に恵まれるのも一流の証。

いやいや・・・武ちゃんを応援するヒマがあるのなら己の馬券術を磨かなけれれば・・・。
皆様も同じでしょ