かなり・・・大変です・・・(汗・・・) | そうべいのブログ

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昨日、自室が戦場跡のようになった・・・もちろん今回の地震が原因・・・。
とりあえず、ひっくり返ってしまった本棚と写真機材棚を立てかける・・・それだけでもかなり大変だったけど・・・。

でっ!

早速、近所のホームセンターへ行き耐震グッズを買いに行く。

がっ!

ホームセンター・・・地震直後、臨時休業・・・店内に展示してある商品が崩れてしまったらしい。
100ショップに行ってみる・・・ダメならあきらめることに・・・。

問題なく営業していたので(近所のスーパーは臨時休業だったが・・・)、あれこれ買う。
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さて、これらを倒れてしまった棚にセットしなくては!
・・・緊張するとコーヒーを飲む癖がある私、写真人・・・余裕のコーヒーブレイクではないっ!
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さぁ~て、ドリルの歯とプラスドライバーはどこにやったけ・・・。

・・・・げっ!・・・・この中から小さなパーツを探さねばならぬのか・・・
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運良く、道具箱(=写真・イスの上)はバラバラになっていなかったのですぐ探し当てる事が出来た。
5分ほどでセット完了!
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これで当分大丈夫・・・棚のモノは落ちてきても棚そのものがひっくり返る事はないであろう・・・。



今週のJRAの競馬は開催中止。
久々に土日が休みになった・・・あまりうれしくないけど・・・。
長男・11歳牡馬はサッカーの合宿だったがもちろん中止。

久々に次男・6歳牡馬を連れ町に出かける。
国道が通行止め、水道管破裂で工事しているようだ。
久々に週末のショッピングモール・・・いつもは駐車場に入るのに時間がかかるがすんなり入れた。
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整然と並んでいる車・・・買い物を楽しむ家族・・・レストランで食事をするカップル・・・。
こんな日常が一瞬にして消えてしまったのが今回の東北太平洋沖地震である・・・。
久々のお出かけなのではしゃぐ次男とはよそにちょっと鬱な私、写真人・・・。

とっ・・・けたたましいサイレンが鳴る!

「・・・ただいま・・・津波が押し寄せて・・・来ております・・・。海岸線に・・・いる方は・・・速やかに・・・避難してください・・・:」
市内に流れる防災サイレン・・・市内全域に伝わるような防災放送・・・。
こんな大きなサイレン&放送は聞いたことがない・・・ショッピングモールにいた人々も足を止め聞き入る。



私、写真人のカミサン(=神さん)の田舎は宮城県の南三陸町・歌津
義父、義母ともにこの町の出身。双方の兄弟や親戚が多く住んでいる。もちろんご先祖様のお墓もある。
海あり山ありのきれいな自然に囲まれた漁業と農業が中心の町。

そんな・・・町が・・・一瞬にして・・・悪夢に・・・。
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義母や義兄が連絡を取っているのだが、全く連絡が取れていない。
新聞の報道も乱れており、人口17000人の町だが10000人近くの安否が不明。
地震直後、叔父さんに携帯で連絡がとれたが、昨日は仙台市まで車で娘さんと孫を向かえに行っていたという。
車で南三陸町に向かっている途中だと言った直後に携帯電話が切れた・・・。
・・・その後ま全く連絡がついていない・・・。

叔母さんは漁港のすぐ目の前で民宿を営んでいたが無事に避難出来る事ができたであろうか・・・。
カミサン(=神さん)と結婚した頃、カミサン(=神さん)の一家で泊まりに行ったのだが・・・。
民宿の目の前が小さな漁港でのんびりとした時間が流れている小さな港の民宿・・・。
兄弟、親戚、知り合いには全く連絡がつかないという。
「・・・民宿はもう・・・ダメかもね・・・」
力が落ちた声で義母が答えた・・・。

南三陸町・歌津は入り江の奥にある小さな町。入り江ほど水流が集中して津波の勢いが増すという・・・。
義父、義母の実家や親戚の家は壊滅らしい・・・義兄がたまたまニュース映像で見ていたようだ・・・。
仙台に家族を迎えに行った叔父さんの家は小高い丘の上にあり大丈夫ではないかという・・・。
ただ、自宅に戻れたかどうかは不明・・・。三陸沖の国道45号線(東北街道)を通って帰宅している途中だとしたら不安が残る。東北道(高速道路)を北上して山を越えて帰れば時間短縮にはなるが、地元の人はほとんど国道を使う。


どうか南三陸町の皆様、無事でありますように・・・。