「・・・・・・たとえば、3~4コーナーでの位置取りで、一秒でも迷ったら3馬身は差がついてしまう・・・・・・・」
3馬身は致命的なような気がするが・・・。
しかも、ほんの一秒での出来事。レースの世界はスゴイ・・・(ホンマかいなっ!?)
一瞬のミスが命取りになってしまう競馬。
競馬をやる側も、馬券を買う側もちょっとしたミスが命取りになってしまう。
・・・かといってミスが無いようにじっくり時間をかけ馬券検討をしても私、写真人・・・
・・・見事に馬券を外すのだけど

でっ!
旗振りのオジサン(=失礼っ!”スターター要員”とでも呼ぶべきか!?)

旗振りオジサン(=失礼だっちゅうの!!)・・・転んだりしないのかなぁ・・・。
むかぁ~し、京都競馬場だったか4コーナーにカラスがいてそれに驚いて馬が飛び上がった事がある。
小さなカラスでびっくりしてしまう繊細なサラブレット。
・・・人間がもんどりうって転倒しようものなら出走全馬飛び上がってしまいそうである。
・・・想像しただけでも恐ろしい事になりそうな・・・転んだおじさんの怪我より競走馬&騎手の怪我が・・・ゾォ~!
などととっくにレースはスタートしているのにくだらん事ばかり夢想している私、写真人。
レースの間だけではない・・・レース前も夢想しまくっている。

夢想中の”夢写真”ではないっ・・・れっきとした写真・・・の・・・つもり・・・が・・・。
9月とはいえ夏本番の中山競馬場。
エアコンの効いた(・・・というより利かせすぎ!?)のカメラマン室からカメラを取り出し芝コースに来ると、
このように気温差でレンズが曇ってしまう。ファインダーを覗いた時点でレンズの曇りを気付いているのだが、
写真人の悲しい性・・・自然とシャッターを切ってしまう・・・

って、これってホント~にプロの写真なのかいなっ
いやっ、いやっ、なんとも幻想的な写真ではないかっ!なかなかこのような写真は撮れないぞっ!
・・・こんな写真を撮るプロもなかなかいないぞ・・・。
口の悪いカメラマン・Sクン。
「暑い中、パドック、本場場、レース、表彰・・・あれこれ撮影していたらレンズが曇るヒマなんてありませんよ!
大体、写真人さんエアコンの効いたカメラマン室に居過ぎ!!」
許してくれSクン・・・馬券が外れた分エアコンガンガンに利かせ(=電気代)少しでも馬券の負けをJRAから取っているのだよ!!
写真のミスもちょっとした気の緩みでこうなってしまうのである!?