載せられない写真ですが・・・ | そうべいのブログ

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(削除するなら”ファン限定”にしろよっ!と思うのだが・・・念のため)



某競馬雑誌の名物編集長から今週のお題!
「おぉ~~~写真人、馬券当たってるか!?
今週だけど競馬場に行ったら騎手を撮影してくれ!撮影騎手リストは後でメールするよ。
イメージは”全部正面”からで馬乗って走っているところ。できれば馬の顔と騎手の顔がわかるもの。
パドックで撮るような単調な写真はNG。がんばってくれなっ!」

リストがメールで届く・・・リーディング上位の騎手ばかり15人弱いる・・・。

ゲッ!中舘さんの名前が・・・・ふぅ~~良かった・・・・今週から中京は終わり。東京で騎乗している。

ゲッ、ゲッ、ゲッ、吉田豊大先生とノリちゃんは京都に行っているではないかっ!?
撮れないじゃ~ないのっ!

大体、正面・縦位置の写真なんて早々に撮れない・・・。
返し馬の場合、ほとんどの馬は内ラチに沿って走るし、いつも外ラチを走るノリちゃんは京都(涙

ハァ~~~。

仕方ない、今日はゴール前も含めてすべて正面から写真を撮ろう!


で、本日、芝レースの一発目・・・3歳未勝利 芝:1600m。

とりあえず、一般席から正面を狙う。
久々に少し(ほんの少しだけど)気温が高いせいか芝コースには蜃気楼めいたものが立ち込めている。
イメージ 1


しかし、東京競馬場の直線は長い・・・まぁ~新潟競馬場の直線1000メートルに比べれば短いけど(汗

だんだん馬群がゴールに値近づく。
イメージ 2

おっ、内の八枠の馬が脚色が良い。鞍上は柴田善臣センセイ・・・お題の一人の騎手。
撮影せねば・・・。


ありゃ・・・最内の馬が外へ逃げてるぞ・・・危ないな・・・。

とっ、思った瞬間!!!!
イメージ 3

イメージ 4


落馬である!!!!!

危ないっ!!!
馬は決して人を故意に蹴ったりしないが、落ちた騎手は体勢を整える事ができない・・・。
そのため走っている馬の脚が騎手を蹴るになりかねない・・・。

ヤバイッ!

直線で一番、馬のスピードが出ている瞬間である。馬も騎手も必死の瞬間・・・。
巻き込まれたら大変な事になる・・・打ち所によっては・・・・・。


今週、美浦であるベテラン厩務員さんと落馬についてお話をしたばかり。
「レースでの落馬は単にレースが原因だけとはいえない!普段の馬の調教が原因の場合もある。
馬の調子と整えたり、鍛えたりするのも調教のひとつではあるけど、一番大事な事は馬に競馬を
教える事なんだよな・・・。それを怠る競馬で事故につながるからね・・・。
助手や騎手も普段から馬の癖を知るのは事故をなくすためにも大事なことなんだよ・・・。」


”落馬”は厩舎関係者も含め、馬主も大変嫌がる。
それは単に自分の馬がレース中に競走を中止したという事だけではなく、普段の管理も問われるからだ。
レース中の馬の骨折にしても競走馬に故障は付き物とはいえないほうが良いに決まっている。
競走馬は当然ながら言葉がしゃべれないので、関係者の判断が求められる。

落馬は関係者にとって恥ずかしいものなのである。

以前、競馬雑誌で落馬に関する記事をやったが、登場した関係者、すべてからクレームがついた。
暗黙の了解で落馬に関する記事はタブーとされている。

だが!

馬券を買っている競馬ファンは納得はしない・・・。
「おいおい・・・そこで落馬かよ・・・」
「落馬の不利の影響で馬券外したよ・・・」

ファンはシビアである。

あまり馬券を買わない私、写真人・・・落馬を目にするとかなり緊張する。
馬は大丈夫か!?騎手は大丈夫か!?他の馬、騎手は大丈夫か・・・おどおどしてしまう。

競馬で”安全運転でお願いします!”なんて言えないが、レースだから事故は付き物である・・・。


馬と騎手・・・いつも危険と隣り合わせ。


馬の管理の大切だが、やはり事故のないような騎乗に心がけていただきたい。
ファンも安心してレースが見られるはずである(今回の落馬とは関係ないが)。

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