山梨県 四尾連湖 釣り日記 | そうべいのブログ

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夏休み最後の週、家族で山梨県の四尾連湖(しびれこ)に二泊三日のキャンプに行きました。
お母さんが見つけたキャンプ場です。
水明荘という山荘がやっているキャンプ場です。
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お母さんは自然に囲まれたキャンプ場を探すのが上手です。
お父さんは「安ければどこでも良いよ。」と言います。
ボクはアウトドア遊びが出来れば良いです。
弟は食べ物があれば良いです。
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四尾連湖は山の上にある湖で川や小川がありません。
水明荘のオジサンは山の水たまりと言ってました。
自然の力できれいになっている湖です。
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ボクは初めてのバス釣りに挑戦します。サオはお父ちゃんがシーバスつりに使っているサオを借りました。
お父ちゃんは練りえさでコイをねらっているようです。
キャンプの前日、お父ちゃんがルアーを4つも買って来てくれました。
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「100円ショップで買ってきたぞ。4つで420円、安いだろー。」
お父ちゃんはいつもお金の事ばかりです。
海つりで使う、ルアーやミノーも持って行くはずでしたが、お父ちゃんが持ってくるのを忘れました。
100円のルアーでつれるかどうかわかりません。
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結果は朝と夕方やって全くつれませんでした。
仕方ないのでボクも弟同様ごはんです。
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何人かのお兄さん達が同じようにバスつりをしていました。
みんなゴムで出来たようなワームでつってました。
30センチくらいのバスが朝のうちは何匹かつれてました。
ボクもワームでつりたかったのですが、お父ちゃんが忘れたせいでできませんでした。
お父ちゃんも練りえさでねらうコイつりはだめだったようです。

キャンプの帰り水明荘のオジサンといろいろお話をしました。
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オジサンがボクと同じ年くらいの昭和30年くらいに比べると、湖は少しきたなくなったようです。
昔はきれいな湖でいろんな魚がいたようです。
湖は自然の地下水や雨水で出来ている湖なので水が一度汚れてしまうとなかなか元にはもどらないそうです。
小川や川もないので、汚れが湖にたまったままになるそうです。
オジサンやキャンプ場に来る人のおかげで湖はいつもきれいにたもたれているそうです。

バスつりは最近までブラックバスはいなかったそうです。
この湖はオジサンがいうように大きな水たまりみたいなものなので、
どこからブラックバスが入ってきたのは不思議でした。
オジサンが言うには釣り具を作っているメーカーや釣具店がだまってブラックバスを放流したせいです。
メーカーの人たちはバスつりの道具が売れるようにこうしてきれいな湖にブラックバスを放流しているようです。
悪い人たちだなーと思いました。
ブラックバスの放流は山梨県では禁止されていて警察にたいほされるそうです。
それでも悪い人たちがいるそうです。

オジサンの話を聞いてボクはバスつりをするのを今回だけにして、これからバスつりはしない事にしました。
ブラックバスが増えたおかげで四尾連湖のおいしいワカサギが全滅してしまったそうです。
ブラックバスは日本の自然をこわしてしまいます。
バスつりをすると自然破壊を手伝っているみたいなのでボクは一生バスつりをしない事にしました。