大恐竜展(大分芸術会館・大分県) | そうべいのブログ

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お盆も終わり夏休みも終わりが近くなってきた。

あぁ~あ・・・つまんないなぁ~・・・っと私、写真人!

今年は例年になくビンボ~なので海外には行けない・・・。
海外にかぶれるのも良いが己の国、日本を知る事も重要である。
まともに日本語の読み書きが出来ない子供に英語を教えるより日本の良さをまず教えなければならない。

がっ!

我が子長男9歳牡馬は恐竜、釣り、魚、マイケルジャクソンにしか興味がないっ!!
次男4歳牡馬もそれに続く・・・。

ならば仕方あるまい・・・。
カーステレオでマイケルジャクソンの曲をガンガンにかけ、車で全国にある恐竜の博物館を回り、
朝夕は釣りをしなくては・・・魚をそのときに見れば良い。


で・・・「大恐竜展」。
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実は明日、8月17日で終わるので今日紹介してもあまり意味がないのであるが・・・。
場所は大分市の大分県立芸術会館。大人1200円、子供(3歳以上)800円・・・結構な値段だ!
詳しくはこちら→http://www.e-obs.com/event/2009dinosaur/index1.htm

会場である大分県立芸術会館は本来、美術館とコンサートホールを備えた多目的ホールである。
お世辞にも大きな会場とはいえない。館内には大きな展示ホールが三つだけ。
その二つがメイン会場となる。
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全身骨格が数体ならんでいるだけであるが、ほとんどがホンモノなのだ!
また人気恐竜の頭蓋骨もある。アロサウルスにエドモンドサウルス。
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大人の私、写真人には少々間延びした空間&高い入場料に思えるのであるが、
我が子達には大好評!

”化石はオリジナル(=本物)に限る”というものらしい。

展示数は今回訪れた博物館の中で圧倒的に少ないのであるが、最も我が子達には人気が高かった。
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大分のような地方都市ではこのような恐竜の化石を見ることはなかなかできなのではなかろうか・・・。

特別協賛が湯布院の”庄屋の館”という湯布院でも結構高い温泉旅館がスポンサーということもあり、
子供達には”日帰り温泉・無料券”が配られる。・・・大人にも無料券を配って欲しいのだが・・・。

”呼び物”は”アンモナイトすくい”!
大きな木枠で囲まれた箱に砂漠のような砂が入っている。
その中に埋まっているアンモナイトを掘り当てるというものだ!もちろん本物。一回300円。
小さい子供達に混じって我が子・長男9歳牡馬は容赦なく掘り倒す!
見てみればすでに10個近く採っているではないかっ!・・・持って帰れるのは一つだけなのに・・・。

そこで大恐竜展のきれいなおねぇ~さんの登場!小さい子供達のためにアンモナイトの化石を埋める。
「さぁ~皆さ~ん、アンモナイトどこにあるかなぁ~??この辺かなぁ~・・・」
などと言いながら手につかんだアンモナイトの化石をぐいぐい砂に押し込む。
ほとんど”潮干狩り”状態と化す。
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300円で一個もらえるアンモナイトの化石であるが、このあとに回った博物館では一個700円~1000円で売られていた。かなりのお得感あり!

すっきりとしたレイアウト(=展示が少ないというウワサもあるが・・・)なので
あまりごちゃごちゃしていないのが良い。ゆっくりと標本を見ることが出来る。
今日明日でお時間のある方はお子ちゃまを連れて別府、湯布院に立ち寄るついでに行ってみると良い。