
雨である!もうじき八月だというのに梅雨に逆戻り。
・・・これでは、競馬場に行っても肌寒くて露出度200%のかわいいおねぇ~さんが
競馬場に来ないではないかっ!あぁ~あ・・・晴れないかなぁ・・・。
爪で重馬場適正がわかるのかっ!?
・・・結論から言わせてもらえば、私、写真人にわかるはずなどない・・・。
私、写真人は調教師でもないし、厩務員でもなければ、もちろん獣医でもないからだ!
私、写真人は調教師でもないし、厩務員でもなければ、もちろん獣医でもないからだ!
でも、得意の夢想&思い込みは出来る。
で、この写真。

前足の爪であるが、いかがでしょう!?
左の爪はやや寝ているように見える。
右の爪は明らかに立っている・・・しかも爪がコンパクト!
コンパクト&立っている爪の馬は泥んこ馬場でも脚抜きがよさそうに見える。
たとえば田んぼに行ってご老人が使う杖を”ブスッ!”と挿してみる。引っ張れば簡単に抜けるであろう!
次に、先端が平ぺったくなっているスキーのストックを挿してみる。
挿すことも難しいが、挿さってしまったら抜くことも大変であろう。
・・・極端な例えであるが、わかりやすくするためである・・・。

前足の爪であるが、いかがでしょう!?
左の爪はやや寝ているように見える。
右の爪は明らかに立っている・・・しかも爪がコンパクト!
コンパクト&立っている爪の馬は泥んこ馬場でも脚抜きがよさそうに見える。
たとえば田んぼに行ってご老人が使う杖を”ブスッ!”と挿してみる。引っ張れば簡単に抜けるであろう!
次に、先端が平ぺったくなっているスキーのストックを挿してみる。
挿すことも難しいが、挿さってしまったら抜くことも大変であろう。
・・・極端な例えであるが、わかりやすくするためである・・・。
まぁ~、右のタイプの馬はダートの短距離馬に多いタイプの爪ではあるが・・・。
同様に後ろ脚も・・・。

当然ながら爪に作りが前脚とは違う。
左の爪はごく普通・・・。若干”つなぎ”が短いような・・・(いい加減!?突っ込み無用!。
右は爪が”ベタ”である。左奥の爪を見るとわかるが”爪のかかと”が地面に接しそうである。
わずかながらにつなぎが長いような・・・(これまた突っ込み無用!。
右の爪のような馬はスタートダッシュが鈍そうだ!短距離には向かないであろう・・・。
ダートもしんどそう・・・。

当然ながら爪に作りが前脚とは違う。
左の爪はごく普通・・・。若干”つなぎ”が短いような・・・(いい加減!?突っ込み無用!。
右は爪が”ベタ”である。左奥の爪を見るとわかるが”爪のかかと”が地面に接しそうである。
わずかながらにつなぎが長いような・・・(これまた突っ込み無用!。
右の爪のような馬はスタートダッシュが鈍そうだ!短距離には向かないであろう・・・。
ダートもしんどそう・・・。
まぁ~間近で見てみるとこのように微妙な爪の違いがわかるが、
競馬場のパドックで・・・しかも歩いている馬の爪を見極めるには私、写真人並の優れた動体視力が要求されるであろう・・・(=ホンマかいなっ!?。
競馬場のパドックで・・・しかも歩いている馬の爪を見極めるには私、写真人並の優れた動体視力が要求されるであろう・・・(=ホンマかいなっ!?。
で、そのパドック!
今年のダービーは重馬場の適正を図る上で大変勉強になった。
ロジユニヴァース

リーチザクラウン

ロジユニヴァース

リーチザクラウン

拡大写真なので若干見づらいがご勘弁を・・・。
わかりやすいように赤くマークしている。
ロジの爪はおわんのような感じ・・・。脚抜きがよさそうである。
リーチの爪は赤いマークが短い。ベタ爪に近い。
しかも前の爪が少々いびつ・・・。釘が打てないのか・・・接着剤で蹄鉄をとめているのがわかる。
わかりやすいように赤くマークしている。
ロジの爪はおわんのような感じ・・・。脚抜きがよさそうである。
リーチの爪は赤いマークが短い。ベタ爪に近い。
しかも前の爪が少々いびつ・・・。釘が打てないのか・・・接着剤で蹄鉄をとめているのがわかる。
それでも泥んこの不良馬場で2着。他の馬も馬場を気にしていたので、
最後は力の差で2着には来たがやはりこの馬は良馬場専門の馬と見る。
最後は力の差で2着には来たがやはりこの馬は良馬場専門の馬と見る。
今年の春に私、写真人が勝手に決めている・・・”歩く競馬博士・畠山吉調教師”に
爪と重馬場の関係(=あとダートと芝)について尋ねたことがある。
「先生、爪と適正馬場の関係ですが如何ですかね・・・。何か深い関係があるのでしょうか・・・」
「爪は馬を見る上でも大事な要素のひとつ。仔馬の頃でも爪はしっかりみますからね・・・。
ただ、”爪の形が適正馬場を決めるか!?”・・・というとそうでもないと思いますよ。
ある程度、寝ている爪やつなぎのやわらかい馬でも他の体の部分でその弱点を補えますからね。
たとえば、腰が強いとか、肩の出が良いとか・・・。一概に爪では判断は難しいですよ・・・。」
「そうですか・・・むずかしいですか・・・。」
「爪など部分的なところを見るより、やはり実際に走っている様子のほうがわかりやすいですね。
馬場を気にしながらふらふらして返し馬をしてるとか、嫌がるそぶりをみせるとか・・・。
でも爪は重要で、爪の悪い馬(=爪がもろい、もしくは裂蹄)は使うレースや時期が限られてきますからね・・・。」
爪と重馬場の関係(=あとダートと芝)について尋ねたことがある。
「先生、爪と適正馬場の関係ですが如何ですかね・・・。何か深い関係があるのでしょうか・・・」
「爪は馬を見る上でも大事な要素のひとつ。仔馬の頃でも爪はしっかりみますからね・・・。
ただ、”爪の形が適正馬場を決めるか!?”・・・というとそうでもないと思いますよ。
ある程度、寝ている爪やつなぎのやわらかい馬でも他の体の部分でその弱点を補えますからね。
たとえば、腰が強いとか、肩の出が良いとか・・・。一概に爪では判断は難しいですよ・・・。」
「そうですか・・・むずかしいですか・・・。」
「爪など部分的なところを見るより、やはり実際に走っている様子のほうがわかりやすいですね。
馬場を気にしながらふらふらして返し馬をしてるとか、嫌がるそぶりをみせるとか・・・。
でも爪は重要で、爪の悪い馬(=爪がもろい、もしくは裂蹄)は使うレースや時期が限られてきますからね・・・。」
なるほど、爪だけでは判断材料にはならないかっ!?
経験豊富な古馬の場合だと、新聞等の成績で判断できるが、
難しいのはこの時期の二歳馬や経験の浅い三歳馬である。
経験豊富な古馬の場合だと、新聞等の成績で判断できるが、
難しいのはこの時期の二歳馬や経験の浅い三歳馬である。
今週末も小倉、新潟のお天気は微妙である。
気になる二歳馬、三歳馬がいるようであれば、馬券は抜きにして注意して見ておいて欲しい。
今週末は勝ったにしろ、負けたにしろそれは馬場のせい・・・だと考えよう!
・・・きっちり記憶していれば、この秋、もしくは来年あたり重馬場、良馬場で穴を出してくれるに違いない・・・。
気になる二歳馬、三歳馬がいるようであれば、馬券は抜きにして注意して見ておいて欲しい。
今週末は勝ったにしろ、負けたにしろそれは馬場のせい・・・だと考えよう!
・・・きっちり記憶していれば、この秋、もしくは来年あたり重馬場、良馬場で穴を出してくれるに違いない・・・。
・・・かわいいおねぇ~さんの姿形、歩き方までしっかり記憶する私、写真人ではあるが、
こと、競走馬の記憶となると実に怪しい・・・。
”去年のダービー三着馬は!?”
・・・と聞かれて、パッと思いつかない・・・。
このような記憶力では馬券は当たらないということは、このブログでも証明済みなのである・・・。
こと、競走馬の記憶となると実に怪しい・・・。
”去年のダービー三着馬は!?”
・・・と聞かれて、パッと思いつかない・・・。
このような記憶力では馬券は当たらないということは、このブログでも証明済みなのである・・・。