やっぱキヤノンでしょ!? | そうべいのブログ

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長男・9歳牡馬が夏休みに江ノ島水族館へ”お泊り観察”に行くという。
”お泊り観察”とは江ノ島水族館に一泊して、夜の水族館がどうなっているか観察するものだ。
デリケートな海の魚達・・・ストロボは使えない!

ならばと私、写真人(=お父さん)一肌脱いだ。

”ぶれない機能”の付いたレンズを購入。
シグマの18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSMというレンズ。26800円なり。


イメージ 1

9歳牡馬にあげたのび太の恐竜2006・ドラえもんというカメラ(=元はキヤノン30D)。
手に汗をかきやすい子供のため、グリップは本皮に張り替えてある。
こうなると、何かあった時、メーカーに修理に出すのが恥ずかしい・・・。

創意と工夫で古いカメラも活用する。
9歳牡馬の同級生にはこのカメラ、好評なのである。カメラを向けると皆笑顔!

このレンズ&カメラを持てばストロボが使えない水族館でも、
レンズがぶれを補正してきれいに写してくれる。
ちょっと大きめのレンズだが、ズーミングしてもレンズの長さが変わらないのが良い。

オリンパス使いの私、写真人・・・ちょっと羨ましい・・・。
レンズの全長が変わらないのは各カメラメーカーの純正レンズでは”高級レンズ”の証し。

・・・オリンパスを除いては・・・。

どのカメラメーカーの純正レンズも高級ズームレンズはズーミングしてもレンズの全長は変わらない。
見栄っ張りの多い、プロカメラマンの世界・・・”オレは金持ちだ!度”はズームレンズで決まる。
・・・己をとっくに捨てた私、写真人・・・いわゆる”オ●ンチンレンズ”と呼ばれるオリンパスレンズでシコシコがんばっている。

気にしなぁ~い、気にしなぁ~いである。

・・・でも、かなり気になる。
イメージ 2

こんなに収縮する”元気”なレンズは子供には危険である。
不意に望遠側にしたままカメラをぶら下げていると何かにぶつけてしまいそうだ。

で、シグマのレンズ。
作りはヤワだが、よく写る。光学系がしっかりしている。コーティング&レンズ内側の塗装を安くしている分、
逆光には大変弱いのであるが・・・。
まぁ~安くて良く写るので子供にはちょうど良い。

このレンズ、皆様にもちょっとお勧め!
”オ●ンチン”にならないので、ちょっとだけプロっぽく見えます。