安田記念(その二) | そうべいのブログ

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”渾身(こんしん)の予想”でダービーはリーチザクラウンから3~7着までを買ってしまった私、写真人。
・・・まだ、ヘコんでます・・・。当分、へこみそうですぅ~・・・。


安田記念、このレース、秋のマイルCSと違いここが目標の馬とそうでない馬が混在している。
たとえば、ヴィクトリーMや宝塚記念が目標の馬も出走してくる。
あと、すでに心は夏場のローカルなんていう馬もいる。
一連のG1レースで言うとヴィクトリアM(=牝馬)→安田記念→宝塚記念となるわけだが、
牡馬の場合、安田→宝塚を連覇するのは大変難しい。どこかにウエイトを置いてくる事になる。
かと言って東京の1600、一介のマイラーでは好走は期待できない。

そこで、馬主運の良いご存知、”ダビスタ”の作者・薗部 博之のアブソリュート。

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この馬、条件馬の時代に時計の早かった夏の新潟でめちゃくちゃ強い競馬をしている。
500万→1000万と連勝したのだが1600のタイムはいずれも1:33.2と1:33.0。上がりは33.0と33.1である。
その後、休養をはさんで東京1600のレースを除外され仕方なく1800へ。好走している。
不良馬場の東京新聞杯は切れ脚タイプの馬なので馬券的に切ったのであるが、見事一着!
ちょっとだけ気性が荒い(=お母さんのプライムステージ似)ので輸送が少々応えたのか、読売MCは5着。
そして、安田記念である。

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以前、宗像調教師にお話した事がある。何でもお話してくれるやさしい調教師のお一人。
「東京新聞杯を勝っていよいよ安田記念ですねぇ~。勝ってもらいましょう!」
と相変わらず、男芸者の私、写真人。
「いやいやっ、賞金がぎりぎりなので除外が怖いね!」
「安田記念はこの馬のためのレースみたいなモンですね!?」
”日本一のゴマすり男(=植木等の映画)”の私、写真人。
「この馬は新潟や東京の左回りが得意という訳じゃ~ないんだよ。中山の1600も勝っているけど、広い馬場のほうが合うね。広い阪神での読売MCの負けは輸送もあったかなぁ~・・・」
「馬主の薗部さんってホント、コンスタントに重賞で活躍できる馬を持ってますよね。」
「運ももちろんあるけど、何かオーラがあるよね、あの人は・・・。この馬はG1を勝っておかしくない血統。少しだけ気合が入るね・・・。あまり調教師が入れ込んでも悪いから(笑。」
「気性的にどうでしょう!?ガァ~っとなっちゃう事はないんんですかね」
「スタートがあまり良くない馬なので、やはり中段、もしくは後ろからの競馬が合うね。
不良馬場の東京新聞杯を勝っているけど良馬場のほうが競馬はしやすいかもね・・・・・・」
「ずばりっ、安田記念、勝てますかねぇ~!!」
「・・・ハハハハッ、競馬はやってみないとわからないよ・・・」
”やってみないとわからない”・・・それじゃ~困るので話を聞いているのだが・・・。

まぁ~良い、この馬、田中勝春がデビューから調教も含めて乗っている馬だ。
カッチーといえば東京の1600~2000が得意(=逆に小回りヘタ・本人弁)。
アブソリュートはちょろっと押さえよう!
ただこの馬、使っていって良いタイプなので意外と新潟の関屋記念あたりを考えているかも知れない・・。

もし、G1を勝てば私、写真人好みのカッチーの奥さんが口取りに来るやも知れぬ!
それも楽しみにしておこう!