プラスティック外装に覆われたデジ一眼をちょっとはなれて、
完全金属ボディのライカM3。
”プラカメラ”しか知らない写真好きはちょっとかわいそう・・・。
ライカ、結構中古でも値段が高いカメラの癖して、あまり威張っていないのが良い。
もっぱら、威張っているのはクビからライカをぶら下げている”金属フェチ”のオヤジくらいか?
電車の中での一コマなのであるが、物静かなシャッター音で誰にも気付かれず、
また、周囲に気を配ることもなく自分の写真の世界へ入れてしまう気がするから不思議だ。
・・・なんて、こんな私、写真人も”ライカフェチ”だったりするのだけど・・・。
いやっ、違う!
私、写真人はあくまでも”手フェチ”なのであるっ!!