30万円近いおもちゃである。
ちゃちい・・・
シャッター音ダメ!
ボディがダメ!
何より名前がダサイ!
同等クラスのニコンF700なんてかなり完成度が高い。
すべてが完全に新しい設計。パーツの流用ほとんどなし!!
こんなもんのためにせっせと貯金をし、人に馬鹿にされながらもワイド馬券を買っていた
自分が惨めである。
値段は高いだけの所詮、”会社利益率優先カメラ”である。
パソコンのパーツが1万円以下で何でも揃う時代に30万のカメラ・・・。
どう考えたって不自然である。
開発費!?
この不景気にメーカーが何億もお金をかけているとは思えない・・・。
まぁ~良い、カメラは目を瞑ろう!
レンズはどうした!
新発売のLレンズも一本のみ(24/F1.4L)!ライバル・ニコンは本格的なフルサイズを目指すべく、
”ナノコーティング”なるものを開発してがんばっているの・・・。
さすがは歴史ある光学機メーカー、ライカのコピーカメラからスタートしたOAメーカーとは
気合が違うのである。
で、オリンパス。
ペンタックスもほんの一瞬考えたが、吸収合併された会社が惜しげもない機材を今後
作ってくるとは考えにくい。ここはキャノン同様、利益優先に走るだろう。
オリンパス・・・昔から、安くて素晴らしいカメラを作る光学機メーカーだ!
OAメーカーではない!レンズがしっかりしている。
完全無敵の防塵防滴システム(カメラ&レンズ)。
コンパクトなボディにコンパクトなレンズ(=150/F2.0は逆立ちしても欲しい!!)。
新システム”フォーサーズ(=この画角も気に入っている)&デジタル専用レンズ。
シャッター音の静かさ(ミラーボックスが小さいため)。
そしてそして値段が安い!!!!
そろそろキャノンとはお別れのときだ・・・。
さらばキャノン、こんちにはオリンパス!!!
・・・と、言いながらも仕事&馬券でいずれはニコンのフルサイズを視野にいれる写真人である。
武豊が騎手を引退するまでには資金ができるであろう!?
とりあえず、明日の毎日王冠。
ウォッカが負ける!?負けても良い。私の馬券はワイドだから・・・。