今年、G1レースを制覇した川田、小牧より勝ち鞍は上だ。
さぞかし、上手いのであろうか・・・・。
いやっ、ヘタである。
ヘタで当たり前である。
これで”上手い騎手”なんていっていたら大変な事だ!
ついこの間まで競馬学校の生徒、まだ”未成年”である。
もちろん、51勝という数字は関係者と馬のおかげだ!
競馬は他の競技と違い不確定要素が大きい。
先日、ゴルフのプロツアーで優勝した石川遼クンはおのれの力で優勝。
オリンピックの金メダリスト、柔道の石井 慧もおのれの力で優勝。
では、三浦クンはどうなのか!?
勝率が示すとおりおのれの力は1割くらいではなかろうか・・・。
また、競馬の難しいところではあるが、51勝したから
まだ50勝していない四位、田中勝、柴田善より技術が上とは限らない・・・。
大半のファンは競馬はやはり”ギャンブル”として捉えているのではなかろうか・・・?
そうなると、ヘタさを認めながらも馬券的には”乗れてる・三浦”の馬券を買いたくなる。
”ヘタくそだけど応援する”なんともおかしな話だがそれが競馬である。
オリンピックが終わってつくづく騎手とは馬(=関係者)によるところが大きいのだなと感じてしまった。
もはや、「馬10・人0」という割合だ!
”我が・石橋脩ちゃん”はまだ26勝。三浦の半分である。
がんばれ脩ちゃん!!
・・・ちなみに彼はエージェント(=騎乗馬仲介者)を介さず競馬をしている。
自力でがんばっているところに応援をしたくなるのだ(=かわいいのもあるけどね・・・)!