いわゆる倒産。7月25日で閉鎖となる。
私が出版の仕事をデジタルに移行して今年で5年目。
最後に日本発色にフィルムを持ち込んだのはいつだろう・・・・。
良く利用していたのは新宿・大京町にある営業所。
2,3人、かわいいおねぇ~さんがいたので行っていたのであるが・・・。
今でもいるだろうか・・・。
プロラボはほとんどの場合、名前の通り”プロ相手の現像所”で様々な人が利用している。
写真家、カメラマン、出版社、デザイン事務所、広告代理店、病院、建築関係等々・・・・。
そのほとんどがデジタルに移行したためのしわ寄せであろう・・・。
また、デジタルカメラや携帯電話によるカメラの普及でアマチュアのみならず、
プロも含めて写真に対するこだわりが薄れてきている気がする。
「美しく写っていればそれでよし!」・・・なんていう風潮がある。
淋しいことではあるが仕方がない・・・。
私、写真人は今年から久々に銀塩写真を本格的にやり始めたのに何たることよ・・・。
デジタルカメラ関係もそろそろ飽和状態を迎えようとしている。
あと何年かすると、意外と”第二”のミノルタ、コニカ、コンタックスみたいなことが
起きても不思議ではない。