今日はらくごカフェにて、講談を一席。
私の中で空前の「雷電の初土俵」ブームがきていて今日もやる。
師匠から習っている相撲の話は「谷風情相撲」「雷電の初土俵」「越の海」
愛山先生に「相撲の啖呵」も習っているので計4席。
いづれも好きなネタだが、谷風はだいぶ自分流に変えてしまった。あえて他の2席は変えずにいたが、台本が私流ではないので、少しずつ私流に変化中。自然に現場で変わっていくのが、良い変化だ。
ちなみに変化の時は面白くないので、これからしばらく犠牲をはらいます。
いづれ師匠との親子会こと「講談研究室」で、相撲特集を組みたいと思う。
真紅「越の海」松鯉「雷電の初土俵」 松之丞「阿武松」仲入り 松之丞「相撲の啖呵」 松鯉「名月若松城」
こんな予定で。
正確にいうと、相撲がポイントなってる特集。
話は変わって、今日は愛山先生が「吉岡治太夫」珍しい。何年ぶりとの事。初めて聞く。
よく私がやるネタだが、全然やり方が違って勉強になる。
17日「ボロ忠」のアゲを頼めて満足。
グズグズ寺にて「ボロ忠」ネタ下ろし。