020【TDK】AR(3代目)1987年モデル
グレード:TYPE1(ノーマルテープ)
販売:1987年
購入:1987年
グレード:中級グレード
所有数:10本(登場数)
このテープはADの上に位置していたテープで、とにかく低音が強く出るテープという印象でした。
TDKの製品は、ラジカセとも相性が良かったため、使い勝手はよく、テープメーカとしては好きなメーカーだった。
形状はADと同じ「H形状窓」でしたが、当時としては「TDKの新世代カセット」という印象でした(遠い目)
結構気に入っていたので、「箱買い」もした記憶があり、本数はそこそこ持っています。
当時のグレード表。
バランス的には「AD」の方が良かった気がしますが、新しい「AR」の低音感も気に入っていて、この時代のTDKのテープはそこそこ在籍しています。
関係ないですが、「カセットテープの簡易レーベル」として、SONYのカタログを切り抜いていたようです。
「ウオークマンW」・・・Wカセットがあったんですよ。たしかダビングも可能だったかと。
別売りチューナー(カセット形状)挟むと、ラジオが聞けるという、時代のハイテク品でしたね。
はい、「ウオークマンW」を知っていた方、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。
重くて持ち歩きたくなさそうです。
デザインはかっこいいですね。
よく見るとヘッドフォンが『ヌードターボ』じゃないですか、外の空気を取り入れることで、低音がきれいに聞こえたんですよね。さらに穴を追加した「ヌードツインターボ」という高音もよくしたモデルもありました。(現在もどこかにあるはず)
しかし音漏れが問題になり、1995年ぐらいには穴は廃止されていました。
バブル期のハイテク機能でしたね。
使用例01
使用例02
使用例03 ※リール交換の魔改造モデル。
使用例04
使用例05
使用例06
使用例07
出てき次第、追加更新予定。
最終更新 2024.03.31
内容修正 2024.03.17 追加5 2024.03.31
追加3 2022.05.25 追加4 2022.05.30
追加1 2022.04.10 追加2 2022.05.10
作成 2022.02.16