011【TDK】AD-S(初代)1984年モデル
グレード:TYPE1(ノーマルテープ)
販売:1984年~1985年頃
購入:1985年
グレード:中級グレード
所有数:2本(たぶん)
この頃、各社「独自な大窓形状」を作っていた時期で、それに加え「スケルトンテープ」も続々と登場。
SONYとマクセルは「低グレード」という位置づけであったが、TDKは「おしゃれな形状」という位置づけであったようで、このモデルは「DS」「AD」「AD-S」「AR」という4モデルで、上から二番目であった。
当時使っていたラジカセ「SONY CFS-W600」と一番相性が良いテープだったようで、ADと比べても「高音の伸びとエコー」が半端ではなかった。先輩のラジカセ「Victor √2 TV(当時の最高級機)」と「SONYのHF-ES」の組み合わせでの録音が、メチャクチャ高音の伸びとエコーが効いていたが、それに対抗できるカセットテープだった。
ただし寝落ちしなかったので、おいそれとは買えず。知らぬ間に消滅してしまったテープだった。
なお、「Victor √2 TV(ルートツー・ティービー)」がすぐにわかった方、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。
※「グライコ」「オートリバース」「ドルビーB」「脱着式スピーカー」「取っ手も着脱型」「10Wスピーカー」という、ラジカセじゃ無いだろこれという代物だった。後ろのTVは前モデルに「√2」があり、追加で「全チャンネルTV音声受信」機能が増えた為の名称とデザイン変更(スピーカーも角形コーン)となりました。
使用例01 80年代ソングズ13
使用例02 【ALBAM】9.5カラット/井上陽水より
出てき次第、追加更新予定。
最終更新 2022.04.10
更新1 2022.04.10
作成 2022.02.15