【Nゲージ】動作確認66「M32-2」~東西の通勤形電車~ | 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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30代後半に鉄道模型スタートした後発組。国鉄型中心の車両収集と昭和認定を主体とする(おい)ブログ。そんな昭和のオヤジ趣味のページ。(Yahoo!ブログ転属組)

中身で分けた結果、TOMIX製が多く残ってしまいました。

それでは「東西の通勤形電車編」スタートです。

先にあふれてしまった機関車から。

 

【TOMIX】DE10 1000形ディーゼル機関車「寒冷地仕様」<2222>

TOMIX製は寒冷地仕様しかいない様で、こちらも富山機関区のみのナンバーでした。

あ、その後の民営化後の「変態色大会」で、他の色とか出してたか。

 

「DE10」と言えば国鉄色の色が濃い・・・といっても今は更新色なのかな。

 

ライトの方、手を入れていきたい感じですね。

それにしても「はんだごて」全然出てこないんだがorz

 

それでは「東西の通勤電車」まずは「地下鉄対応車両」から。

 

【TOMIX】209系1000番台「東京メトロ千代田線直通、常磐慣行線車両」<98277>

すでに撤退して居ますが、209系の中でも異例な顔をした車両で、地下鉄対応のための前面扉が目を引く作りでした。

増発のためか、たった2編成しか作られずに後継のE233系が小田急線乗り入れたのに対して、こちらはメトロ止まり。

いつしか運用を離脱し、中央線へ転属。

 

中央線用の「高架化工事」「トイレ設置工事」「グリーン車取り付け工事」の3コンボの車両不足のために転属。

オレンジ帯に塗り替えられて今でも活躍。来年のダイヤ改正までとの噂があるが、果たしてどうなるか?

 

オレンジ帯もイイですが、当初のエメラルドグリーン帯も捨てがたいですね。

次期のE231系機器更新か転属改造で、「常磐快速線を爆走するか」機器更新をして「東京メトロ東西線の増発用」にまわすか、どのみち転属用に残す気がするのは私だけかな?

 

次はこちら、西の「東西線対応車両」ですね。

 

【TOMIX】207系1000番台「京阪神慣行線・JR東西線対応車(旧塗装)」<92058>

「電車でGO!2・3000番台」で登場した車両。この3000番台はアーケードとPC専用ですが、大阪~神戸間を運転出来ました。

それもあり、貴重な車両なんですよ。

 

103系から続く青系の帯と、通勤形としては初の拡幅車体。混雑の緩和(肩がぶつかる)のには交検したんじゃないかなと思います。

 

例の事故で模型としては発売されないと思いますが、このからーは思い出があるので、大事にしたいと思います。

 

【マイクロエース】209系3100番台「川越・八高線色」<A-7653>

205系の大転属時、当時予定していなかった「埼京線とりんかい線の相互直通」、りんかい線の車両も組み替えで10両化。

先頭車両4両と中間車2両が余ることになり、運用も不足することから、埼京線の205系も1本追加。結果八高線改造用の種車2本がなくなり、その代わりにJR東日本が余剰車を買い取り、「元りんかい車の72編成」と川崎重工で中間車を製造した「71編成」が出来る。

 

元々209系を流用して作ったりんかい線70-000形と、八高線電化化で新造した209系が居たため乗務員訓練も最小で済んだのだとか。

 

元々ベースが209とは言え、良くもまぁ209系っぽい顔にしたなと、感心してしまいました。

 

残念ながら、総武慣行線から来た209系3500番台とE231系3000番台に置き替えされて、現在は残っていません。

新造した209系は、短い命でしたので、少しもったいなかった気がしますね。

 

【TOMIX】207系1000番台「新塗装」<92341>

順番が前後しますが、後継の321系が製造されて、その後207系も同一の塗装になりました。

 

実際に乗ったのは、この塗装になってからですね。

中間先頭車ですが、どっち方向に進んでも「ライトが光る構造」に改造しています。

 

リニューアル顔が出てきているので、この顔も少なくなりつつありますね。

 

個人的には好きな車両なので、リニューアル顔もお願いしたいですね。

 

【TOMIX】209系2200番台「南武線色」<98973>

南武線の変化が出たのは「横須賀線武蔵小杉駅開業」で、増車が必要になって来た頃で、同時期に「1編成モハユニットの故障」「仙石線の増発」「ダイヤ改正での増発」と言うことで、205系を4連にして仙石線へ転出。余ったモハユニットで故障していた「ナハ4編成の復活」残りは「武蔵小杉駅分」「ダイヤ改正の増発分」だが、この時に京浜東北線のE233系置き替え中で、大量の209系が房総用に改造中だった。

 

そんなことで、機器更新したお古の209系が3本転入することになるのだが、一本多い?

この中には「初期車の置き替え分(ナハ1)」が含まれていた。

表沙汰「ドアエンジンの共通化」となっているが、聞いた話だと「川○製モハユニットの廃車」が理由だという。

この209系は「コスト半分・重量半分・寿命半分」を掲げていたので、13年使えればヨシと言うことにして、各社の製法の自由度を上げていた。結果「13年程度持てば良い」と言う物が出来てしまった。

 

とは言え、機器に関しては同一の物を使っていたため、そこまで差があるはずがない。

この形式になって廃止した物の一つは、「冷却ダクト」だ。もちろん国鉄時代とは違い性能は向上しているのだが、これによって影響を受けた物(見えない部分)があり、それが運命の分かれ目ともなってしまった。

余談だが、TOMIX製209系は川重製ベース(中間部のビード有り)だったことも有り、今回の番台変更で金型を作り替えています。いらぬとばっちりですね。

 

【TOMIX】321系2次車「京阪神慣行線・JR東西線」<92358>

207系の後継となる車両が321系で、貫通7連としての製造で、おそらく地下鉄用で300番台を名乗ったと思われる。

 

ライトの色が妙に暗いのが気になりますが、この車両は「自作メッキウエイト化、第1号」のテスト車両でして、3月の時点でちらついていた室内灯が、キレイに点灯していたので、一応成功だと思う。

 

しかし、ライトが暗いのは、導光材の配置でしょうね。

基板ごと乗せ替えれば蘇るのかな?

 

考えて見たら、このライトユニットを加工すると、207系が更新顔になる気がしてきました。

そういう反則技はダメだって・・・。

 

【TOMIX】E231系0番台「武蔵野線」<98649>

武蔵野線も収集対象なので、こちらも導入。

差別化のためにFRPが銀になっているのは一緒ですが、常務員ドアの色塗りは辞めたようです。

 

武蔵野線への転属は、「6ドア含むサハ2両」が抜かれて、転属したようですね。

 

最近武蔵野線に乗る機会無いんですが、通勤時の混雑緩和になったのかな?

結構混んでいた印象があります。

 

最近は手抜きで「行き先表示幕」はそのままにしています。

まぁ、行き先と線名の交互表示ですから、間違っては居ませんけどね。

これで終わ・・・。

トー○ス「かんちょさん、もう一箱有るよ」

 

あ、ホントだ。

 

このカラフルな車体は・・・。

 

【マイクロエース】485系「彩(いろどり)」<A-7090>

まさかの特急車が紛れ込んでたか。

しかも逆向き先頭車だから「マイクロエース表示」出してるしorz

※この大型モニター、当時のシャープの液晶だそうです。

 

内装も凝っていて、塗り分けされているんですよ。

 

かなり特徴的な顔つきですが、長野管内のイベント車として使われた意外は、表に出なかったようで廃車されてしまいました。

 

この後ろ姿が「フリーザ様」と呼ばれる要因になったようです。

わたしは「ドラゴンボール」見ていなかったので、よくわかりません。

まさかの485系が最後になるとは・・・。どっち側か忘れましたが、先頭改造車をさらに改造した車両でした。

 

と言うことで、ボリュームが多い内容になってましたが、余り目立たない通勤型もこうしてみると、重要な役割していますね。

次回ですが「貨物列車」かな。

 

以上、「東西の通勤型列車」でした。