今日から8月、月日が過ぎるのは早すぎますね。
前回「3回に分ける」と言ったのですが、どうやっても分けられない。それこそ昭和のオヤジしか喜ばない「モノクロの世界(黒と茶色)」になりかねない為、「昭和時代」と言うくくりで、無理矢理半分にしました。
夏休みスペシャルじゃないけど、ちょっと長編になります。
今回で「24箱目」になりますが、前回取ったはずの「M50」が残っているので、それ行きますね。
上にカタログと、顔つき機関車の空き箱・・・うわ、カビ生えてるじゃないか!
そうか引っ越してから2ヶ月過ぎてるから、当時湿気吸ってた物はカビの温床だって事ですなorz
ちなみに箱に紛れ込んで付いてきたのは「カビ」だけでは無くて、「クモ数匹」居るんですよ。
引っ越し先のクモは、近づくと隠れるんだけど、一緒に来たクモはちょっかい出したら、モニターに登ってきてこっち向いて文句言うから凄くわかりやすい。
地震来る直前に「体に乗って来る」ヤツも居るのは確認取れました(引っ越してから4回)。
話が脱線しました。
「顔つき機関車の空き箱は捨てる」として、被害は・・・無いな。
お、こりゃまたどっさり機関車出てきました。
「KATO紙箱3/紙小3/単品3」「TOMIX紙箱7/単品6」「TOMYTEC3」「アシェット6」です。
【箱根登山鉄道】モハ2型110号
事業社限定品で、箱根登山鉄道の頂上駅のお土産屋さんにしか売ってません。
これだけ買って下ってくると言う・・・。
このカラー、偶然さよなら運転中で、乗ることが出来ました。
今は千葉の「ポッポの丘」に移動したんだったけ?
動力は入っていませんが、戦前車両があちこち変えながら活躍してきたことを考えると、凄いですね。
【TOMYTEC】国鉄ED14「タイプ」(未整備・初登場)
実はこれ、ED14が欲しかったんでは無くて、「ワム君」と言う絵本がありまして、それの貨車セットが存在。それの別売り機関車として発売したんですが・・・形が違いすぎるorz
短い車体は、絵本そのものなんですけどね。
その貨物セットに「専用ナンバー」入っているので、それを付ける予定。
残念ながら「ワム君」の話は、模型買うまで知りませんでしたが、子供向けの「貨物列車が旅をする」話。
昭和の貨物列車や貨物ヤードが登場。ただし、子供にはトラウマになる様な内容ですね。
今回の除外品。
485系は200番台再販で購入しましたが、485系を2M化した場合、T車のボディーと床下残るので、ユニットになる様に吊り下げ品探したらアッサリ出たため、「新品が予備」にまわりました。ナンバー変更する場合、それで十分です。
【KATO】クモハ11 200「南武支線セット」<10-1345>(未整備・初登場)
南武支線の101系以前に走っていた「クモハ11」です。
2両編成で、過去に登場していないので、せめて「前面サボ」ぐらいは追加したいですね。
吊りかけ音が、聞こえてきそうな気がします。
【TOMIX】72・73系「可部線(旧製品)」<92911>
子供の頃、「旧型国電をウグイスに塗った」と言うことで、鉄道雑誌関係もごそってカラー写真に載せたのを覚えています。
その頃は当然「可部線ってどこなんだろう?」な感じだったと思いますが、青梅線でも見た「プレスドア」ですから、子供心でも、「木の床かなぁ」と感じてました。
それが、40年の時を得て、模型として導入。
外パッケージは茶色なんで開けてから「うわ~懐かしい~!」と、カゴに入れてましたね。
最近のバージョンも入線していますが、そっちはまだ手つかずです。
たしか、「パンタ上下のひも」が前面に垂れてましたね。
【TOMIX】EF15「189号機竜華機関区仕様」<2116改>
模型始めた初期の頃にまさかのウォームギア仕様のEF15が再生産。これも模型収集への後押しでした。
このモデルは「3機目の部品取り用予備機」として購入。古い製品で治す技術も無い初期の頃だからこそ、必要でした。
しかし模型が増えていくと、構造理解や修理が出来る様になります。
そうなってくると予備機は不要になりますが、元々ナンバーは2つのみ。
しかも後期形は「切り出し文字」と言うことで、ナンバーを埋めて塗装・・・。そう、塗装が出来なかったんですよ、一階でテラスや縁側も無かったから。(そうか、今は出来るんだな)
そうなると、「ナンバー被りで違う仕様」、出来るなら周りがやらない様な・・・。
そう言えば、昔の会社の先輩が言ってたなぁ。
「おっEF15が来たぞ!カメラ・・・なんだ豚鼻か、フイルムもったいない」
「竜華に転属すると、みんなブタ鼻になっちまう!もったいない話だ」
まぁ、こういう理由で嫌われていたようです。
しかし、模型目線で見た場合、普通のEF15戸は違うモデルに見えるではありませんか。
「シールドビーム二灯」「白い手すり」「緑色の碍子」「ステンレスの窓(塗っただけ)」
正規の販売じゃ売れ残るの目に見えていますが、EF15を並べたときに1両だけ紛れていた場合、有りだと思います。
写真見てから言うのもなんですが、ホコリ被りすぎてましたねorz
ちなみに「ブタ鼻」ですが、「TOMIX製EF58」に標準で付いてきた物を、流用してみました。
たぶん1灯レンズが同じ部品なので、合うと思ったら正解でした。
【KATO】113系「湘南電車」<10-808>
「東海道線113系フル編成が欲しい」と思っていたタイミングで、4両セットとして発売したのが「湘南電車」でした。
姉妹品で「113系横須賀色(JR仕様)」も発売してましたね。
たぶん単品の詰め合わせ販売(在庫処分かもしれない)ですが、とりあえず入線させて、できる限り手を入れました。
※塗装・パテ埋めの技術は持て合わせていません。引っ越したんで出来るかもし・・・いややりません。
「電球色LED化」「ジャンパー線付きカプラー化」「ホロ追加」程度ですね。
一応、「ライト周りが別パーツ化」したような話を聞きましたが、先日出てきた115系スカ色と比べると、確かに「ライトのフチが薄い」感じがします。旧製品は、これと「長野色」だけど、それもこのライトだったし・・・。
そうそう、「ステッカー付属なし」だったんで困ったのを思い出しました。(長野色から持ってきた)
おぉ、座席も再現しているの、忘れてました。(写真撮ってるし)
今日、多めなので勘弁してね。
本命の「113系2000番台」が出るまでが長かった。
先代社長が健在の時点で、同じ車両は作らないと言う方針だというのは、うすうす気がついていました。
だから「111系からモデル化」だったんですよね。
今は、ある程度モデルチェンジや、一部改良でバリエーション展開・・・。現代の魅力有るメーカーになっていると思います。
ユーザー側が、予算が許せば・・・(今は我慢だ)orz
さてと、海外行くか・・・。
【TOMIX】きかんしゃジェームス車両セット<93802>
久々に来ました「顔つき機関車の仲間」(笑)
本当は貨車が2両付くんですが、アニメの「いじわる貨車の並び」を写真で再現したら、どれだか解らなくなりましたorz
ただし、この「ジェームス君」機嫌(集電)悪くて動きません。
車輪清掃で治らないので、上周りを分解。
車輪の上に銅板を当てる形での集電(4輪集電)なんですが、この当たりを調整してやれば少しはまともに動くとみた。
直線は動いた。
完全ではありませんが、動く様になったのでセーフですね。
とりあえず「顔つき5号機」は無事走行。
つづいて・・・。
【TOMIX】きかんしゃヘンリー急行セット<93805>
続いてヘンリーです。
多分ですが、原作になったイギリスの機関車も、模型化しようとしていたんじゃないのかな?
ゴツン!
そこ当たるのかい!
内回りも平気で走行しますね。
何気に「テンダーも集電」しているので、他のSLと構造を近づけている気がします。
ガガガガ!
おい、屋根当たるんかい!
これじゃ、製品として微妙ですね。個人的には「ゴードン」やそれ以外の機関車たちも、発売して欲しかったのにな。
版権の問題は、プラレールが通っているので、問題ないはず。
多分販売価格が、「1両3万」とかになるのかもしれません。(通常の機関車は赤字だそうです)
ありゃりゃ、トップハムハット卿が、ちょうど良いサイズになった。
それだけデカいんでしょうね。
これ、今日の写真に・・・使えんorz
さて、日本の車両に戻ります。
【KATO】EF81 300<3067-1>
関門トンネルのステンレス車、やっと出てきたか。
これが居ないと九州ブルトレの国鉄時代が、形になんないんですよね。
たしかモデルチェンジ1号君じゃなかったかな?
一部プラ部分も塗装しましたが、ハゲてますorz
常磐線へ行かなかった303号機。
行ったら「塗られてしまった」ので、良かったと思います。
※KATO製はヘッドマークステー形状の関係から「303号機」「304号機」が推奨です。
なんて書くと、ステー変更して出し・・・出さないな、金型ペイ出来ないし。
ステンレス製のEF81も、模型的には良いですね。
【KATO】クモハ11 400「鶴見線」<10-1346/1347>
南武支線に続き鶴見線版。
これを南武支線と開けたかったんですよ。
鶴見線板は2+2の4連。17m車なので鶴見駅のホームへ入ったと聞いています。
停車位置のしるしが、実は残ってます。
この発売時期に、「フックナシカプラー」を製品化したんですが、今回連結して思いましたが「堅いなぁ」。
すごく企画としては良い企画でしたし、私も地元車の模型化は大歓迎だったんですが、模型的には話題に上がってなかった気がしますね。(ブロ友さん誰も買ってないorz)
逆に「クモハ12」は当たった気がします。
今見ても模型としては、良い出来なんですけどね。
そして、「コタツレイアウト」にちょうど良い長さなんですよね。
まぁ、これは別の視点ですけど。
次がラスト。
【KATO】旧型客車セット(茶)<10-034>
「詰め合わせ」と言われようが、このセットが一番使い勝手が良いセット。
荷物車1両と客車4両でテール付き。
ボディーマウント化は加工してますけど。
子供の頃、プラレールで再現した客車とかって、このぐらいの長さだった気がします。
【KATO京都店】C62「常磐形・ゆうづる牽引機」<2017-6>
これホントに京都店の特製品かは不明ですが、中古で見つけて買いました。
これ通常品がスノウプロウ無しなのか解らないのと、このシールが本物か謎ですね。
まぁこれがあったから、「京都店・特製品」が気になる様になったのは確かです。
残念ながら「常点灯化」はしていません。
壊したら怖いし・・・。
ん?先日窯の蓋部分が外れたなぁ(D51498)、それで基盤見えるんなら加工したい気もする。
半ば無理矢理、走ってくるところを撮影!
よし、ライト撮影出来たぞ!
1両だけ繋がれた荷物車「スユニ60」
ボディーマウント化した「オハフ45」のテールが、哀愁を誘いますね。
この4両セットは、色々な機関車に合わせられるのが良いです。
え、「ゆうづるじゃないって?」それは心の目が迷っている証拠です。だんだん夕鶴に見えてくる・・・。
って、どこぞの宗教かい!
と言うことで8月初日から、引っ張りました。
これだけ進めれば、後は・・・半分残ってるorz
次回は「1990年代以降編」になりそうです。
以上、「8月1日スペシャル」でした。